注目特集のお知らせ

日経クロストレンドは10月もさまざまな特集を予定している。「個人信用スコア」をはじめとする個人情報活用ビジネスがどんな方向に向かうのかを総力取材した「武器としての信用スコア」は、10月のイチオシ特集だ。また、消費増税を機に政府が普及を目指すキャッシュレス決済がもくろみ通りに広がるのかを探る「キャッシュレス、政府主導で加速するか?」や、企業がデータを解放し、外部連携を進める基盤づくりの動きを追う「データビジネス最前線、果実はここに」など、今、最もホットなテーマでお届けする。

全9回
消費者の知らないうちに個人情報を活用し、大儲けしてきたGAFAへの風当たりは世界中で強まる一方。消費者個人が自らの個人情報をコントロールするというのが昨今の流れだ。そんな中、許諾を得た個人情報を使ってビジネスを展開する事業者が、日本でも続々登場している。先頭を切るのが、個人の信用をスコア化する「個人信用スコア」事業者。それに個人の信用に基づく新しい「後払い」ビジネスを推進する事業者や、2019年に認定事業者が現れた「情報銀行」が続く。先行する新興の信用スコア事業者の戦略を軸に、受けて立つ銀行の対応や、後払いビジネス、情報銀行の実態にも触れ、ポストGAFA時代の個人情報利活用ビジネスがどんな方向に向かっているかを明らかにする。
  • 個人信用スコア、情報銀行、後払い……個人情報の活用手法が続々
    第1回
    2019.09.30
    個人信用スコア、情報銀行、後払い……個人情報の活用手法が続々
    「Yahoo!スコア」開始時のヤフーの姿勢に批判が集まるなど、個人情報を保護する流れが強まる一方、個人情報をビジネスに生かしたいという企業のニーズも高まっている。では、個人情報の保護と両立するどんな仕組みがあり得るのか──。個人信用スコア、情報銀行、新しい「後払い」など、新たな取り組みが既に始まっている。
  • J.Score、LINE、ヤフー、NTTドコモ……大手が相次ぎ乗り出す理由
    第2回
    2019.10.01
    J.Score、LINE、ヤフー、NTTドコモ……大手が相次ぎ乗り出す理由
    2017年9月に事業を本格的に開始したJ.Scoreに続き、LINE傘下のLINE Credit、ヤフー、NTTドコモといった大手IT企業が、個人信用スコア事業に相次ぎ乗り出した。貸金業による目先の収益に加え、詳細な個人情報を大量に収集し、自社や提携先企業のビジネスに生かす狙いがある。
  • 受けて立つ金融機関、新生銀行はドコモの支払い履歴を基に融資
    第3回
    2019.10.02
    受けて立つ金融機関、新生銀行はドコモの支払い履歴を基に融資
    個人信用スコア特集の第3回は、2019年8月からNTTドコモ契約者向けに「新生銀行スマートマネーレンディング」を開始した新生銀行に焦点を当てる。無担保ローンにIT企業が参入するなか、新生銀行はドコモが提供するスコアを活用するほか、グループとして独自にスコア算出事業にも取り組む。
  • 一見さんでも常連客扱いに 飲食店の「来客格付け」は花開く?
    第4回
    2019.10.03
    一見さんでも常連客扱いに 飲食店の「来客格付け」は花開く?
    「J.Score(ジェイスコア)」や「LINEスコア」といった“総合型”の信用スコア事業が先行する中で、飲食店とそのユーザーに向けたサービスを志向するのが、飲食店予約サービスを手がけるテーブルチェック(東京・中央)だ。どんなメリットがあるのか。
  • 中国で普及が進む「芝麻信用」の実情と課題とは?
    第5回
    2019.10.04
    中国で普及が進む「芝麻信用」の実情と課題とは?
    日本でも普及の兆しが見えてきた個人信用スコア──。この個人信用スコアが既に社会に定着し、その数値が生活に大きな影響を及ぼしつつあるのが、隣国の中国だ。アリババ集団傘下のアント・フィナンシャル・サービスグループが運営するスマートフォン決済アプリ「支付宝(アリペイ)」上で示される、「芝麻(ジーマ)信用」がそれだ。
  • 給料は「前払い」 信用スコアは求人サービスを変えるか
    第6回
    2019.10.15
    給料は「前払い」 信用スコアは求人サービスを変えるか
    個人の信用全般を測る”総合型”ではなく、用途を限定した信用スコアとして、働きたい個人と求人企業をつなぐワークシェアリングサービスでの活用が検討されている。信用スコアをベースに、働く前に給料を支払う「前払い」サービスの構想もある。その狙いとは?
  • 信用スコアは要らない? メルペイも参戦、大本命は「後払い」
    第7回
    2019.10.16
    信用スコアは要らない? メルペイも参戦、大本命は「後払い」
    ネット通販の取引履歴など、個人の行動データから利用限度額を決定する新しい「後払い」サービスが広がっている。従来のクレジットカードの与信とは異なるアプローチで個人の「信用」を判断し、そのメリットを享受できる人の範囲を積極的に拡大。メルペイも参戦したその狙いとは?
  • 情報銀行が本格的に始動 個人情報の「企業間取引」も目指す
    第8回
    2019.10.17
    情報銀行が本格的に始動 個人情報の「企業間取引」も目指す
    生活者から個人情報を預かり、管理・統合して企業に提供することで利益を得るビジネスとして動き始めたのが「情報銀行」だ。マイデータ・インテリジェンス(MDI)はさらに先を見据え、企業間同士のデータ連携がどこまで可能かを研究し、企業間で個人情報をエクスチェンジ(交換)するハブも目指している。 
  • 信用スコア認知度18.5%、若い男性で高く 情報提供には慎重
    第9回
    2019.10.18
    信用スコア認知度18.5%、若い男性で高く 情報提供には慎重
    個人情報をビジネスに活用するうえで、個人の許諾、すなわち個人の考え方が今後、重要になる。普及の兆しが見えてきた信用スコアの一般認知度はどの程度か。またローン金利引き下げのような優遇に対してどこまで情報を提供してもよいと考えているのか。日経クロストレンドは全国20~50代の男女444人にアンケートを実施した。
  • 全6回
    日本にはさまざまなロングセラー商品が存在する。それらは強力な競合商品が出現したり、顧客の嗜好が変わったり、あるいは新しい客層を開拓できずにジリ貧になったりと、いくつもの危機を克服できたからこそ、ロングセラーと呼ばれる。さまざまなロングセラーブランドが危機を乗り越え、復活した軌跡を追う。
  • 森永「チョコボール」はなぜ4年以上の低迷からV字回復できたか
    第1回
    2019.09.30
    森永「チョコボール」はなぜ4年以上の低迷からV字回復できたか
    ロングセラーが長い歴史の中でいかに逆境を跳ね返してきたか、その秘訣を探る特集。第1回は森永製菓「チョコボール」。1967年発売で50年以上の歴史を持つが、強力な競合商品の出現により、2010年ごろから低迷。ライバルに対抗して子供受けするキャラクター商品を投入するも、苦境を脱することはできなかった。
  • 廃館寸前の小さな水族館が一転大盛況 若手館長の捨て身の挑戦
    第2回
    2019.10.01
    廃館寸前の小さな水族館が一転大盛況 若手館長の捨て身の挑戦
    愛知県蒲郡市の「竹島水族館」は、ペンギンもイルカもいない小さな水族館。かつては、「古い」「狭い」「ショボい」で、来場者は右肩下がり。赤字だけが増え続け、廃館寸前だった水族館が、今や県内有数の人気スポットに変貌した。復活の原動力となったのは若手館長の大改革だった。
  • 売り上げ半減「ねるねるねるね」が復活した4つの策
    第3回
    2019.10.02
    売り上げ半減「ねるねるねるね」が復活した4つの策
    ロングセラーが長い歴史の中でいかに逆境を跳ね返してきたか、その秘訣を探る特集。第3回はクラシエフーズ「ねるねるねるね」。知育菓子という新ジャンルを開拓したが、次第に時代とのギャップが生じ、売り上げが半減。累計8億食を売り上げたロングセラー商品は、そのギャップをいかに埋めたのか?
  • ぺんてる1000円シャープペン 廃番の危機から爆発的ヒットのワケ
    第4回
    2019.10.03
    ぺんてる1000円シャープペン 廃番の危機から爆発的ヒットのワケ
    ロングセラーがいかに逆境を跳ね返してきたか、その秘訣を探る特集。第4回はぺんてるのシャープペンシル「スマッシュ」。100円で買えるシャープペンが席巻する中、1本1000円するスマッシュは廃番の危機に。ところが5年ほど前にSNSで注目を浴び、人気が復活。これを機にブランディングを急ぐ。
  • 「かわいいテプラ」が大人気 女性開発者が男性社員の反対を説得
    第5回
    2019.10.04
    「かわいいテプラ」が大人気 女性開発者が男性社員の反対を説得
    キングジムの「テプラ」シリーズは、発売から約30年の歴史を持つラベルライター。安定した売り上げを誇ってきたが、2010年代には既存ユーザーの買い替え、買い増しが中心になっていた。状況を打破したのがガーリー「テプラ」だ。女性の開発担当者が社内の反対を説得し、「自分のために楽しく使う女性ユーザー」を開拓した。
  • 令和時代も安定の「牛乳配達」 シニアの心をつかむアナログ営業
    第6回
    2019.10.07
    令和時代も安定の「牛乳配達」 シニアの心をつかむアナログ営業
    昭和世代には懐かしい「牛乳配達」が、令和の今も生き残っている。国内シェア45~50%を占める「明治の宅配」は、1976年の顧客数約350万軒をピークに、80年代になると約120万軒に落ち込んだが、今では約250万軒まで回復。アナログなサービスが安心感を生み、シニアの心をがっちりとつかんでいる。
  • 全6回
    2020年の東京五輪へ向け、「The Okura Tokyo」や米マリオットの「EDITION」など、ホテルのオープンラッシュが続いている。しかし正念場は五輪後。ホテル数の過剰感も指摘される中で、各ホテルはどう戦い抜くのか。勝ち残るためのポジショニング戦略や、会員プログラムを活用したマーケティング戦略に迫る。
  • 知られざるホテルが銀座で大増殖 インバウンド比率9割超も
    第1回
    2019.10.07
    知られざるホテルが銀座で大増殖 インバウンド比率9割超も
    2020年の東京五輪に向け、ホテルの開業ラッシュが続いている。果たして需要は伸び続けるのか、どのようなホテルが有望なのかを探る特集の第1回は、新ブランドのホテルが続々と開業する銀座にスポットを当てる。注目は、シティーホテルにも引けを取らない客室を備え、欧米からの訪日客を狙う宿泊特化型ホテルだ。
  • 34施設も新規オープン 道の駅までホテルに変える米マリオット
    第2回
    2019.10.08
    34施設も新規オープン 道の駅までホテルに変える米マリオット
    これから4年で日本に34もの施設を開業する予定の米マリオット・インターナショナル。7つのブランドを新たに日本に上陸させ、都市部だけでなく地方のロードサイドにまで手を広げる。特集の2回目は世界最大のホテルチェーンの日本戦略を取り上げる。最大の強みは、全世界で1億3300万人の会員を有するポイントプログラムを使った集客だ。
  • 新生オークラは2ブランドを使い分け ビジネスも観光も総取り
    第3回
    2019.10.09
    新生オークラは2ブランドを使い分け ビジネスも観光も総取り
    「御三家」と称されるホテルオークラ東京が、「The Okura Tokyo」として2019年9月に建て替えオープン。旧本館の雰囲気を再現しつつ、標準的な客室を以前の約1.5倍の広さとした。高層棟と低層棟で異なるコンセプトの2ブランドを導入し、客室単価の大幅な引き上げを狙う。カギは、得意とするビジネス需要に加えてレジャー需要の取り込みだ。
  • パレスホテルが国内外の富裕層を獲得 米大統領の宿泊先にも
    第4回
    2019.10.10
    パレスホテルが国内外の富裕層を獲得 米大統領の宿泊先にも
    2019年5月、国賓として来日した米国のトランプ大統領が宿泊した「パレスホテル東京」。特集の第4回は、海外に強固な顧客基盤がなく、国内にも有力な系列ホテルを持たない独立系ホテルが、日本を代表するラグジュアリーホテルにのし上がった背景に迫る。ポイントは、訪日客に合わせた接客スタイルと、女性客の取り込み。顧客層を大きく広げた。
  • 英インターコンチが別府に 訪日客狙い「ホテル×温泉」を再定義
    第5回
    2019.10.11
    英インターコンチが別府に 訪日客狙い「ホテル×温泉」を再定義
    2019年8月、英インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)が大分県別府市に温泉付きのラグジュアリーホテルをオープン。特集の5回目は、地方都市や温泉地を虎視眈々(たんたん)と狙う外資系ホテルの動きを追う。オープン早々、盛況な理由は、温泉街に訪日外国人客を呼び込むだけでなく、地元客の“ハレの日需要”も取り込む戦略にあった。
  • 20年は宿泊需要が減る!? 五輪後に攻勢かけるカンデオの真意
    第6回
    2019.10.11
    20年は宿泊需要が減る!? 五輪後に攻勢かけるカンデオの真意
    ホテル業界で最も勢いがあるのが、“ビジネスホテル以上、シティーホテル未満”の宿泊特化型ホテル。特集の最終回は、その先駆けともいえる「カンデオホテルズ」の意外な戦略を紹介する。同社は2019年10月、都内ではなく、さいたま市に首都圏の旗艦ホテルをオープン。「首都圏の攻略は五輪後」という。
  • 全5回
    遂に10月にスタートした消費増税。ソフトランディングを図る狙いで軽減税率に加え、中小店舗の支援策としてキャッシュレス決済に対するポイント還元策を導入したものの、かえって混乱を招く形になってしまったのも事実だ。税負担の増加に加えて、店舗にとっても消費者にとっても極めてややこしい状況の中、この国はキャッシュレス社会の本格到来期を迎えた。キャッシュレス比率を倍増させる政府の目論見通りに消費者が脱現金を支持するかも不透明と言わざるを得ない。そこで増税直後の街を歩いて店舗と消費者の本音を探り、「ヒト」「モノ」の流れを摩擦なく滑らかにするために「カネ」の姿は本質的にどうあるべきかを探る。
  • ネオ海の家が挑む0秒キャッシュレス お得で動かぬ今どき消費者
    第1回
    2019.10.21
    ネオ海の家が挑む0秒キャッシュレス お得で動かぬ今どき消費者
    政府は、消費増税に合わせて導入したポイント還元事業を追い風に、キャッシュレス決済が一気に普及するともくろむ。ただ必ずしも「お得感」だけでは消費者は動かない。現実的には現金と大差ない手間や安全性に対する不安から二の足を踏む人も少なくない。本特集では、お得感に頼らず大胆なアイデアで脱現金を加速させようと試みる最前線を追う。
  • 全5回
    外部データをうまく活用すれば、自社のビジネスに付加価値がつく。分かってはいるが、うまく進展しない面もある。サイロ化。そんな言葉で表現される状況は企業がデータを囲い込んでしまう様子をいう。それに対し、外部連携を進める基盤づくりの動きが活発になってきている。三菱地所は富士通などと「丸の内データコンソーシアム」を始めた。ソフトバンクは博報堂、英アームと共同出資会社を作り、サイロの破壊に挑む。
    • 第1回
    • 2019.10.28公開予定
    丸の内プロジェクト真の狙い
    • 第2回
    • 2019.10.29公開予定
    ソフトバンクの挑戦
    • 第3回
    • 2019.10.30公開予定
    ウィングアーク1stはある特定分野で
    • 第4回
    • 2019.10.31公開予定
    さらに倍増、サードパーティデータ一覧 ①
    • 第5回
    • 2019.11.01公開予定
    さらに倍増、サードパーティデータ一覧 ②
    全5回
    人間の選手が躍動し、対戦し、人間の審判が判定を下す。かつては機械の入り込む余地がなかったスポーツに、AI(人工知能)やIoTなど新技術を取り入れる動きが加速している。技術の革新で、競技を正確に判定できるようになれば、トレーニングの効率化にも影響し、新しい観戦の体験を生み出す。2020年に向け、スポーツはどう進歩していくのか。注目トピックをリポートする。
    東京ゲームショウや茨城国体の文化プログラムなどで大いに盛り上がったeスポーツ。企業によっては若者をターゲットとしたマーケティング施策として注目しているはずだ。本特集では市場規模などの概論に加え、主要なリーグやチームなど、eスポーツを取り巻く“プレーヤー”をまとめる。