新型コロナウイルス禍で利用客が急減した鉄道業界。リモートワークの浸透で通勤や出張が減少し、コロナ禍前の水準には戻らないとみられています。しかしこれは、コロナ禍がなくとも、人口減少でいずれ起こったことです。今回は日経ビジネスLIVEとの共催企画として、3月9日(木)19時からJR九州会長の青柳俊彦氏が登壇し、「九州を元気に!~JR九州を株式上場に導いた経営とマーケティング~」をテーマに講演します。ぜひお申込みください。
2022年12月、書籍『鉄道会社サバイバル』を日経ビジネスが発行しました。コロナ禍により、10年後と想定していた利用客の減少が前倒しでやってきた――。客のいないホーム、ガラガラの電車を目の当たりにして、現場社員の奮闘が始まりました。折しもコロナ禍まっただ中の20年4月に鉄道業界担当となった記者による、苦境の2年半を描いたルポルタージュとなっています。
日経クロストレンド・カレッジでは、日経ビジネスLIVEと共同で、書籍発行に連動したウェビナーを開催します。3月9日(木)19時からJR九州会長の青柳俊彦氏が登壇し、「九州を元気に!~JR九州を株式上場に導いた経営とマーケティング~」をテーマに講演します。
青柳氏は1987年の旧国鉄分割民営化で、JR九州の設立準備を担当。鉄道事業で年間300億円近い営業赤字が前提だった同社を、デザインを軸にした斬新な鉄道サービスや外食、不動産といった関連事業で黒字化。2016年10月、社長在任時に株式上場を果たしました。
地方ローカル線を多く抱えるJR九州の復活劇は、人口減少に直面するあらゆる企業の参考になるでしょう。モデレーターを務めるのは書籍を執筆した日経ビジネス記者の佐藤嘉彦です。ウェビナー後半では視聴者の皆様からの質問もお受けし、議論を深めていきます。ぜひ、ご参加ください。
また、今回のカレッジは、日経クロストレンドと日経ビジネスの有料会員の方は無料で参加ができます。ぜひ、お申し込み下さい。
※本講演はオンライン開催のみとなります。リアル参加枠はございません。
JR九州会長

1977年に日本国有鉄道に入社。87年に分割民営化でJR九州へ。2008年に常務取締役鉄道事業本部長となり、14年に社長に就任。16年に株式上場を実現し、22年から現職
【開催概要】
■日程:3月9日(木)19:00~20:00(予定)
■テーマ:九州を元気に!~JR九州を株式上場に導いた経営とマーケティング~
■講師:青柳俊彦氏(JR九州会長)
■モデレーター:佐藤嘉彦(日経ビジネス記者)
■会場:Zoomを使ったオンラインセミナー(原則ライブ配信)
■主催:日経ビジネス、日経クロストレンド
■受講料:日経ビジネス電子版または日経クロストレンド有料会員のみ無料となります(いずれも事前登録制、先着順)。視聴希望でまだ有料会員でない方は、会員登録をした上で、参加をお申し込みください。
※有料会員以外は3300円(税込み)。日経クロストレンド有料会員(月額2500円)に1カ月お申し込みいただいた方がお得です!
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