連載「データドリブンな会社のつくり方」の好評を受け、「日経クロストレンド・カレッジ」にてオンラインセミナーを開催。どうすれば自社をデータドリブンな会社に変革できるのか。東日本旅客鉄道(JR東日本)MaaS・Suica推進本部 データマーケティング部門担当部長の渋谷直正氏が、ビジネスアナリティクス(=ビジネスに役立つ分析)の観点から解説します。

 未曽有のコロナ禍で多くの企業がビジネスモデルの変革を迫られ、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進やAI(人工知能)などの活用に躍起になっている。だが、ツールを導入したものの、思ったような成果がでないケースも目立つ。

 では、どうすれば自社をデータドリブンな会社に変革できるのか。東日本旅客鉄道 MaaS・Suica推進本部 データマーケティング部門担当部長の渋谷直正氏が、データドリブン化の注意点や要諦をビジネスアナリティクス(=ビジネスに役立つ分析)の観点から解説する同名の人気連載から、人材活用や育成をさらに深掘りして迫っていく。

 データドリブン企業を目指す際に、最も重要な人材と渋谷氏が指摘するのが、「シチズンデータサイエンティスト」だ。

 データサイエンティストというと職人的専門職のように聞こえるが、シチズンデータサイエンティストは「自分で分析できる一般のビジネスパーソン」のイメージ。このような人材が企業に1人でも多く誕生し、究極的には全社員がそれになれればその企業はデータドリブンな会社になると渋谷氏は語る。いくらツールやシステムを充実させても、あるいはほんの一握りのスーパーデータサイエンティストを雇用しても、多くの社員(=ビジネスパーソン)がデータ分析リテラシーを有するようにならなければ、企業はデータドリブンにはならないからだ。

 本セミナーでは、なぜシチズンデータサイエンティストが重要なのか、そしてどう育てるべきか、また、データ活用を目指すマーケターは、いかにしてシチズンデータサイエンティストになるべきか、その必要なスキルセットについても詳細に説明する。

【プログラム】

14:00~15:00

【講演】

 会社全体をデータドリブンに変えるためにカギとなるのが、ひと握りの専門技能を持ったデータサイエンティストの存在ではなく、多くの社員が「シチズンデータサイエンティスト」になることだ。“普通の人”をシチズンデータサイエンティストとして育成し、データ分析の機運を高めていく方策と注意点を渋谷氏が語る。

渋谷 直正 氏
東日本旅客鉄道(JR東日本) MaaS・Suica推進本部 データマーケティング部門担当部長
【9/14開催 日経クロストレンド・カレッジ】「データドリブンな会社のつくり方~“普通の人”をデータ人材として生かす方法~」(画像)

2002年に日本航空に入社し、09年からWeb販売部に。月間2億ページビューに上るJALホームページのログ解析や顧客情報分析を担当。顧客の閲覧傾向に応じてお薦めするコンテンツを使い分け、購入率をアップするなどの成果を上げた。14年、日経情報ストラテジー誌による「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞。19年からデジタルガレージに移り、グループ全体でのデータ活用を推進するためCDOに就任。その後、21年6月より東日本旅客鉄道 MaaS・Suica推進本部 データマーケティング部門担当部長。Suicaデータを中心にJR東日本グループのマーケティングへの活用や社内分析人材育成を担当する。統計解析や実務に役立つ分析手法に詳しく、総務省統計局などの講師・講演多数。

15:00~15:30

【Q&A】
渋谷氏が講演内容に対して、編集部を交えて質疑応答


【開催概要】

名称:日経クロストレンド・カレッジ【オンラインセミナー】
日時:2021年9月14日(火)14:00~15:30
価格:5000円(税込み)

【9/14開催 日経クロストレンド・カレッジ】「データドリブンな会社のつくり方~“普通の人”をデータ人材として生かす方法~」(画像)

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