
新刊『Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命 ―移動と都市の未来―』(2020年3月5日発売、日経BP)
自動車・交通業界のあらゆる有力企業が、成長戦略の「一丁目一番地」として取り組むモビリティ革命「MaaS(Mobility as a Service、マース)」。日本政府も国家のフラッグシッププロジェクトに掲げ、本格展開への号砲が鳴った!
「100年に一度」のモビリティ革命は、既存のビジネスや人々の暮らしにどのような変化をもたらすのか? 人口減少、超高齢化、都市の渋滞、地方の過疎化など、課題山積のニッポンで、社会課題に寄りそいながら、持続可能なビジネスモデルを築くにはどうするべきなのか?
マイカーいらずの「サブスクMaaS付きマンション」から、病院の待ち時間をなくす「診察予約付き配車サービス」、広告連動の「0円モビリティサービス」まで……。全15業種・キーワード×MaaSでつくる新ビジネスアイデアを徹底解説。モビリティ起点でアップデートされる未来都市の姿と、それを実現するための3つの視点を提案する。MaaSからスマートシティへと続く世界の一大潮流を捉える、全産業のビジネスパーソンに向けた必読書。