日経クロストレンドはこのたび、約10年後の2030年にどのような消費市場が勃興するのかをまとめた『消費トレンド総覧 2030』を刊行しました。
少子高齢化や人口減少が進む日本。社会構造の激変は避けられず、一方で消費者の価値観は多様化し、ライフスタイルも大きく変わりつつあります。2020年の東京オリンピック・パラリンピック、そして2025年の大阪・関西万博を経て、2030年の消費市場は今とは全く違う姿になっているに違いありません。
では、約10年後にはどんな消費市場が人々を熱狂させているのでしょうか。その答えを探る1冊が、日経BPが2019年6月28日に刊行した『消費トレンド総覧 2030 2030年に勃興する新たな消費市場』です。超長期戦略時代のサポーターを担うD4DRのシンクタンク部門「Future Perspective Research Center」が独自に調査分析し、消費・マーケティングのトレンドを専門に追い続けるネットメディア「日経クロストレンド」が編さんしました。いままで誰も試みたことがない、未来を探る初の試みに挑戦した書籍です。
本書では、独自に14の新市場を定義し、それぞれがなぜ有望なのか10項目で徹底分析しています。2020年、2025年、2030年のそれぞれの市場規模を推計しつつ、「どんなロードマップを経て市場が生まれるのか」「生まれる可能性がある新規事業としてどのようなものがあるのか」「イノベーションを支える注目技術は何か」などを一つひとつ丁寧に解き明かしていきます。既に生まれている、未来を予感させる具体的な事例もたっぷりとご紹介します。
「モノ作り」「コト作り」に携わる企業人は、2030年の消費市場を見据えてどう備えればいいのか。ヒントが満載の本書を読めば、数歩先行く事業戦略を立案し、競合を勝ち抜くことができるに違いありません。
■発行:日経BP
■発売:日経BPマーケティング
■発行日:2019年6月28日発行
■判型:A4判
■ページ数:約400ページ
■価格:本体 200,000円+税
※上記リンクから、本書の一部を閲覧できる「無料サンプル版PDF」をダウンロードいただけます
※テキストや図表を検索できるオンラインサービスをセットにした「『消費トレンド総覧2030』書籍+オンラインサービスセット」(価格:本体 300,000円+税)を、7月24日に追加発売する予定です