1988年、新卒でリクルートに入社。人材採用、教育研修、新規事業開発、営業業務の標準化などのコンサルを経て、31歳で起業。日本初のWebマーケティング事業「くらしネット」を設立。また、NPO国連支援交流協会国際教育支援支部東京支部長、ディップ執行役員営業企画本部長など歴任。30代で、組織人、経営者、国際支援という世界を経験し、自分自身の視点や視座を広げ、40代に経営学修士を修了し、本格的な経営コンサルティングをスタート。ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの経営支援をきっかけに、身体制約のある方々とのプロダクトデザイン、新規事業開発などの事業化を創発。2012年にインクルーシブデザイン・ソリューションズを設立。イノベーションをテーマとしたコンサルティング事業を240名のリードユーザ(弊社認定の障がい者、高齢者、外国人etc)と共に、国内外の企業や地方自治体を対象に展開。また、「インクルシーブデザイン」「デザイン思考」のmethodを名古屋商科大学ビジネススクール、事業構想大学院大学、名古屋商科大学BBA経営学部、法政大学特別授業、日本女子大学などで講師として教鞭をとる。日経BPの課長塾で視点拡大、イノベーション系の講座を複数担当。オンラインなどの執筆、書籍執筆、講演、セミナーなど30代の自分の視点拡大という経験から実践的なコンサルティングを行っている。