中国・西安市出身。東京工業大学大学院卒業。立命館大学デザイン科学センター客員研究員、食文化研究家。1990年代後半に来日して以来、異なる食文化の魅力にひかれ、大手電機メーカーに勤務のかたわら、食文化の比較研究を始める。食と文化、テクノロジー、ビジネスの関係を中心に執筆活動を行う。著書に『リバース・イノベーション2.0 世界を牽引する中国企業の「創造力」』(CCC メディアハウス)、『中華料理進化論』(イースト・プレス)があり、最新刊はオンデマンドペーパーバックの『なぜジョブズはすしとそばが好きか』(エイアールディー)