ハリウッドのメジャースタジオの一つであるディズニーに17年間勤務。日本でディズニー・チャンネル、Dlifeなどのテレビ部門立ち上げから、事業開発を経て、テレビ番組と映画の版権営業責任者、ホームビデオ事業ゼネラルマネージャー、モバイルアプリ事業のゼネラルマネージャー、直近2年においてはディズニー映画配給事業の日本代表として、「アベンジャーズ/エンドゲーム」「アラジン」などによる歴代最高の興行収入達成に立ち会い、ディズニーにおける映像事業の日本責任者を一通り歴任。弁護士、ニューヨーク州弁護士という背景を活かしつつ、セールス、マーケティング、事業開発の各職掌をブランドビジネスの観点から遂行してきた。2020年にエアリアル・グループを設立して独立。傘下に、コンテンツ・ビジネスのマネジメントとアドバイザリーを手掛けるエアリアルと、エンターテインメント&メディア分野を専門とするエアリアル法律事務所がある。グローバルな視点からの、ビジネスとリーガルの垣根を超えた総合的なコンテンツビジネスの戦略立案、マネジメントとエグゼキューションを手掛ける。