コンビニエンスストア業界では加盟店主は売上高または総利益高に40~70%程度のチャージ率を乗じたロイヤルティを本部に払う契約を締結するが、商品ロスに対してもロイヤルティを課すという制度のこと。この場合、消費期限・賞味期限のある商品の廃棄ロス原価や棚卸しロス原価をチャージの対象とし、廃棄などに伴う費用すべて加盟店の負担となる。コンビニ業界における紛争の大きな原因の1つで、訴訟にまで発展した例もある。

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