有効求人数を有効求職者数で割った比率のこと。「有効」の意味は、求人・求職の申し込みは有効期限(通常2カ月)があるので、その効力が存続しているものと各月の新規求人・求職者数とを区別するためである。この数値が1より大きいか小さいかで労働市場の需要超過、供給超過の状態を知ることができる。完全失業率と並んで労働市場の代表的需給指標の1つで、各月の新規求人・求職数を用いた新規求人倍率もよく使われる。ただし、統計対象は公共職業安定所(ハローワーク)を通じた求人・求職に限られ、新規学卒者に関する求人・求職は含まれない。