太陽光発電などでオフィスの照明や空調に必要な電力を自給する一方、エネルギー消費を抑制する技術も組み合わせて正味のエネルギー消費量はゼロにする、次世代の省エネルギー型のビルのこと。Zero Energy Buildingの略称。住宅についてはZEH(ゼッチ:ゼロエネルギーハウス)と表現する。経済産業省は2009年に「30年までに新築の公共建築物でZEB化を実現する」方針を打ち出し、ZEBに近い省エネ性能を備えたビルの普及を後押しする補助金も予算化している。建設業界は2020年にはZEBが一般化すると見ており、技術開発を急いでいる。