法令上は労働者派遣が正式名称で、企業などの依頼を受けて自社が雇用する人材を、雇用関係を保持したまま一定期間他社に派遣する事業のこと。被派遣者は派遣先企業の指揮・命令のもとで労働サービスを提供する。1986年の労働者派遣法によって導入された。労働者は派遣元企業との間で正規雇用関係にある場合もあるが、その場合でも派遣先企業では非正規雇用従業員として取り扱われる。総じて賃金水準は正規従業員よりも低く、流通業における非正規従業員の増加の一因である。

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