多数の小売業が道路に沿って集中して街区を形成し、買物の場となっているもの。商店街は、長い時間の経過で誕生した自然発生的なものや、自然発生の商店街を再開発したものがほとんどであるが、地下街のように計画的に形成された商店街もある。全国に13,000~15,000あるといわれるが、その9割強が地域型・近隣型である。最近の大型店出店で影響を受けている商店街が多く、アーケード設置、スタンプ事業、共同催事、共同広告、共同顧客カード発行、駐車場設置などの共同事業を行ってきたが、「繁栄している」商店街は1%を割っている。
この用語の関連記事
この特集・連載の目次
