商業全般の実態を把握するために経済産業省が日本国内の全卸売店舗と小売店舗を対象に実施する調査による統計のこと。商業に関する最も基本となる統計で、事業所数、年間商品販売額、就業者数、商品手持額、売場面積(小売業のみ)、チェーン組織加盟状況(小売業のみ)などが調査されている。5年に1度の間隔で本調査が実施され、本調査の2年後に簡易な中間調査が実施される。なお、産業別のほかに、二次加工として業態別(小売業)、流通経路別(卸売業)、立地環境別(小売業)も集計されている。
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