正式には「エネルギーの使用の合理化に関する法律」といい、1979年に施行された。「我が国のエネルギーをめぐる経済的社会的環境に応じた燃料資源の有効な利用の確保」と「工場、建築物、機械器具についてのエネルギーの使用の合理化を総合的に進めるために必要な措置を講ずる」ことを目的に制定され、2008年に改正された(2009年4月施行)。特定事業者・特定連鎖化事業者は、エネルギー管理統括者とエネルギー管理企画推進者を選任し、企業全体のエネルギー管理体制の推進が義務付けられる。