商品、材料、仕掛品(しかかりひん)、消耗品などの在庫状況を実物で確認する作業のことで、帳簿棚卸し対比の意。決算、財務、資金繰りが目的なら品種ごとに金額(普通は取得原価)だけ集計すれば足りるが、商品管理が目的である場合は品目(SKU)ごとに数量でつかむ必要がある。実地棚卸しの頻度も目的によって異なる。