資本設備を一定としたとき、生産量の変化に関わりなく生じる(一定の)費用。固定費とは反対に、資本設備を一定としたとき、生産量とともに変化する費用を変動費(または可変費用)という。固定費の割合が高くなると、損益分岐点が高くなり、経営が硬直化するため、固定費の変動費化を図ることがある。社屋のリース化や正社員の臨時社員化はその一例。 1/31まで日経電子版セット2カ月無料 無料・有料プラン選択 今すぐ登録 会員の方はこちら ログイン 日経クロストレンドの会員特典とは?