安全装備もそろっているからこそ売れる

国内月販で首位に躍り出た日産ノートは誰が買ってる?(画像)
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 結論としては、EVにとってネックとなる充電インフラを気にしなくていいこと、コンパクトカーとしては上級車のような静かさ、2.0L車並みの力強い走り、そして実用燃費の良さなど、既存モデルながら新世代感覚の乗り味を楽しめるところが支持されていることが分かった。また販売現場でも、顧客の関心の高さと従来のHVに比べて、よりEVに近いことが顧客に理解されて選ばれていることが確認できた。

 ライバルのHVコンパクトカーと比較した場合、価格も拮抗しているためe-POWERの先進性を考えればコストパフォーマンスが高いと判断されるのだろう。また日産には「マーチ」と「キューブ」というコンパクトカーも存在するが、これらにはまだ自動ブレーキなどの設定がなく、先進の安全装備に後れを取っている。そのあたりもしっかりカバーしたノートに、日産のコンパクトカー需要が集中していることも好調要因の一つのようだ。

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(文・写真/大音安弘)

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