市街地走行の燃費は良好。弱点は高速走行

国内月販で首位に躍り出た日産ノートは誰が買ってる?(画像)
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 さらなる好調の秘密を探るべく、ある日産ディーラーに出向いてみた。埼玉県のベッドタウンにある店舗で、規模は小さいものの、ノート e-POWERが目立つところに展示されていた。

 セールス担当者にノートを見にきたことを告げると、「月間販売台数首位のニュースを見て、来店される方も多い」という。まずe-POWERとガソリン車の違いを尋ねると、「ガソリン車とは別物くらいに違う。e-POWERはエンジンも静かで、EVらしい力強い走りが魅力。また市街地で燃費が良いので、通勤に使う人にもお勧めできる」といい、多くのHV車のようにバッテリーで荷室が狭くなっていないので、使い勝手はこれまでのノートと変わらないことも強調。唯一の弱点として、高速道路での走行は市街地走行より燃費が悪くなることを教えてくれた。

 人気はe-POWERの中間グレードである「e-POWER X」(税込み価格195万9120円~)。e-POWERとガソリン車(2WD車で税込み139万3200円~)との販売比率は、8:2と圧倒的な差がある。納期は取材時点で最短2週間と、売れ行きの割には予想外の早さだが、どうやらある程度ニーズを予測して積極的な生産を行っているようだ。珍しい色など仕様によっては最長2カ月待ちとなることもあるというが、人気の色とグレードの組み合わせを選べば、割と早く手に入れられそうだった。

(画像提供:日産自動車)
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