無償か有償かは学生のモチベーションに関係ない?

 学生の満足度が総じて高いのも、1dayインターシップの意外なポイント。それが会社説明会+αの内容でも、ほとんどの学生がインターンシップを経験した企業について好印象を持っている。アンケートでも「企業のイメージが変わった」、「業界について深く理解できた」、「就活に対するモチベーションが上がった」といったような前向きな回答が多く、とくにBtoBの企業は、普段、学生が身近に接する機会が少ないだけに、新たな発見をしたという回答が多かったという。

1dayインターンシップが急増中? 就活生の反応は(画像)
[画像のクリックで拡大表示]

 最後に興味深いところでは、「インターンシップの報酬があるかどうかは就職志望度の上下に大きな違いが見られなかったこと」(同)。つまり、無償か有償かは学生のモチベーションに関係ないと推測されるわけだ。

 インターンシップは早期に相思相愛の学生を見極められるだけでなく、企業PRの場としても有効。企業にとっては1dayインターンシップでいかに学生を引き付けるかが勝負になっているようだ。

1dayインターンシップが急増中? 就活生の反応は(画像)
[画像のクリックで拡大表示]

(文/永浜敬子)