ご当地ヒット大賞は「塩パン」と「瀬戸内レモン」

 続いて、「ご当地ヒット大賞」が発表された。これは日経トレンディが全国的な大ブレイクには至らなくても、特定のエリアで売れている商品が意外に多いところに注目。「売れ行き」「新規性」「全国への可能性」の3つを基本に選んだものだ。

2016年は“激安電力”が大ブレイク!? 日経トレンディ「ヒット商品ランキング発表会」レポ(画像)
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 2015年のご当地ヒット大賞に選ばれたのは、「塩パン(愛媛)」と「瀬戸内レモン(広島)」。塩パンは港町のベーカリーが考案。クチコミで全国区になり、敷島製パンが今年2月に発売した「ゆめちから入り塩バターパン」は通常のバターロールの10倍という1000万袋を売る記録的ヒットに。瀬戸内レモンはまるか食品の「イカ天瀬戸内れもん味」が今年だけで200万袋を販売するなど全国に広がり、ローカル土産から一気に定番商品となった。

 伊藤編集長は「大賞に選ばれた2つはいずれも全国規模のヒットにつながっているところがポイント」と評価した。

2015年のご当地ヒット大賞に選ばれたのは「塩パン(愛媛)」と「瀬戸内レモン(広島)」
2015年のご当地ヒット大賞に選ばれたのは「塩パン(愛媛)」と「瀬戸内レモン(広島)」
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