中高年世代には、ほとんどと言っていいほどなじみの薄いハロウィーンだが、近頃、商業施設でやたら目につくのが「カボチャのお化け」の飾り付け。街もネットも店はハロウィーン商戦の真っただ中だ。そんななか、ニトリは耳に新しい「ハロスマス」というキャッチフレーズで秋冬の販促を展開している。一体どんなインテリア提案なのか? 10月上旬、ニトリ渋谷公園通り店で撮影したハロウィーンとクリスマスの商品コーナーが一体となった売り場。ニトリは家具・インテリア用品の企画から製造、物流、販売までを一貫して自社で手がける。全商品の約9割がプライベートブランドで、毎年、3割から5割の商品を入れ替える[画像のクリックで拡大表示] 続き: 消費産業はハロウィーンを「稼げるイベント」に成長させたい 1 2 3 4 次へ