「通院できない状況になると、責任感の強い飼い主ほど一人で悩みを抱え込んでしまいがちだが、適切な緩和ケアを行うことで、残された時間のQOL(生活の質)を高めることができる」と話すわんにゃん保健室の江本宏平院長

「ペットの高齢化」で注目 往診、訪問看護の新サービス

2018年10月15日
  • 2018年7月に開設された「わんにゃん保健室」。往診の基本料金は5000円(事前予約した場合。対象エリアは要確認)。そのほかに初診料、再診料などがかかる。17年3月1日の開院から18年8月15日までの往診回数は累計で1400回、月平均で80回ほど。
  • 往診では血液検査や糞便検査、超音波(エコー)検査などを含めた健康診断のほか、ワクチン接種やフィラリアやノミ・ダニ予防などの予防医療も行う
  • 一人暮らしの女性の飼い主も多いため、女性の動物看護師に限定しているという。基本料金は30分2000円~(エリアによって異なる)
  • 「通院できない状況になると、責任感の強い飼い主ほど一人で悩みを抱え込んでしまいがちだが、適切な緩和ケアを行うことで、残された時間のQOL(生活の質)を高めることができる」と話すわんにゃん保健室の江本宏平院長
  • ペットフード協会によると、家庭での飼育数は犬が2008年に約1310万頭、猫が約1089万頭だったが、2017年は犬が約892万頭、猫が952万頭と減少している(写真:Anurak / PIXTA)