ダンボールハウスは「中に入ると落ち着く」

 「布団が大好きで、休日も布団から出たくない」という人には「寝室がまるで基地になるクラフト製パーテーション」を薦めたい。見た目はまるでダンボールハウスだが、中で寝てみると不思議と落ち着く。あおむけになったとき、目の前に壁があることで視界が遮断されるせいかもしれない。

「寝室がまるで基地になるクラフト製パーテーション」(2990円)。布団の周りにさっと広げるだけで自分だけのプライベート空間が完成する。ダンボール製で、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納可能。別売りの着脱式整理パーツもある
「寝室がまるで基地になるクラフト製パーテーション」(2990円)。布団の周りにさっと広げるだけで自分だけのプライベート空間が完成する。ダンボール製で、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納可能。別売りの着脱式整理パーツもある
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「リラックスしていても、おしゃれ」が人気のポイント

 上記に紹介したような究極のリラックスを求める商品は、ひと昔前なら「だらしない」「人に見せられない」という理由でごく一部の人にしか受け入れられなかっただろう。だが、スマホの普及などにより、独りで家にいて充実した時間を送る人が増えてくるなど、ここ数年ライフスタイルに大きな変化が生まれた。また、無印の「体にフィットするソファ」のようなインテリア性の高い商品の登場により、リラックスしながらもおしゃれな雰囲気を演出できるようになったことも大きい。千趣会のダメ人間系アイテムにはサイズが大きいものも多いので、インテリアの邪魔にならないよう、グレイッシュな色みを中心に採用しているという。

 同社は今シーズンのダメ人間系アイテム30品で合計1億円強の売り上げを見込んでいる。SNSなどで「ダメになる」「でもラクチン」といった話題がどれくらい盛り上がるのか、気になるところだ。

(文/桑原恵美子)