同じく寿月堂の「築地 シーフードサンド」(セットメニュー)のサンドイッチ部分。左が「マグロとアボカド」、右が「はんぺんと明太子」

サンドイッチなのにつゆだく? 「和サンド」が人気

2016年10月07日
  • ニュウマン新宿のエキナカにある「Wa’sサンドイッチ」の看板メニュー「煮たまごサンド」(税込み500円)。カツオと昆布のだしがしっかりしみた特製の煮卵を使用したサンドイッチ。見た目は普通だが、かむとだしのうまみが広がるインパクトのある卵サンド
  • 渋谷のサンドイッチ店「キャメルバック」の「すしやの玉子サンド」(410円)。卵焼きの道具はすべて寿司店と同じものを使用し、だしもカツオ節より上品な味わいのマグロ節の血合いを抜いたものを使用した寿司店仕様。ただし卵焼きの形はパンに合わせ、少し薄め・幅広に焼き上げている
  • 歌舞伎座タワー5階にある「寿月堂」の「築地 シーフードサンド(スープ、デザート、芽茶の冷茶付き)」(税込み1450円)。築地で仕入れた新鮮な食材と、丸山海苔店の「こんとび海苔」を使用した「シーフード」「はんぺんと明太子」「マグロとアボカド」「たまご」のサンド。香り高いこんとび海苔とパン、和の食材が調和した新しい味わい
  • 「Wa’sサンドイッチ」(渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU 2階エキナカ)。無休。営業時間は8~22時
  • 具材に和の食材も取り入れ、ダシのうまみ、しょうゆや味噌、みりん、塩麹などの伝統的な発酵調味料の風味で味付けをしているのが特徴
  • 「新宿赤鬼和三盆たまご焼きサンド」(税込み820円)。食通が絶賛するという新宿百人町の卵焼き専門店「赤鬼」の卵焼きを使用。卵と和三盆は香川県産を厳選し、出汁は枕崎産のカツオ節と利尻昆布の一番だしを使用しており、上品な甘みが特徴
  • 「煮たまごサンド」と、「洋食仕立てのロースカツサンド」が1切れずつ入った「Wa's洋食たまごミックス」(税込み610円)。「洋食仕立てのロースカツサンド」は、デミグラスソースに塩麹などをミックスしたオリジナルの「Wa'sソース」を使用した自信作
  • 浅漬けしたキュウリと青シソを挟んだ「もろみと梅肉きゅうりサンド」(税込み300円)
  • 「ハムとチーズと牛たんサンド」(税込み520円)。定番のハムチーズサンドに牛タンとわさびをプラス
  • 人気の「煮たまごサンド」「新宿赤鬼和三盆たまご焼きサンド」を両方味わえる「Wa’s和卵ミックス」(660円)
  • 「キャメルバック」(渋谷区神山町42-2)。月曜定休。営業時間は10~19時。「すしやの卵サンド」をはじめ、全8種類のサンドイッチと本格ラテなどのドリンクを販売している。渋谷駅からはかなり歩くが、代々木公園が近いため、近隣に滞在する外国人観光客の利用も多い
  • 「すしやの卵サンド」(410円)。卵焼きは焼き目がまったく分からない、スフレのような仕上がり。パンはこのサンドイッチ専用に焼いてもらっているカタネベーカリーの桑名もち小麦使用コッペパン。もっちりした食感がふわふわの卵焼きと好相性だった
  • 「すしやの卵サンド」を作っている成瀬氏。先輩寿司職人の技を盗みながら必死で習得し、何年もかけてやっと焼くことを許された、思いのこもった卵焼きだという
  • 「寿月堂」(中央区銀座4-12-15 歌舞伎座 タワー5階)。年末年始を除き、無休。営業時間は10時~19時半
  • 寿月堂の「築地 シーフードサンド」(セットメニュー)のサンドイッチ部分。左が「たまご」、右がエビ、カニ、ホタテ、サーモンをオリジナルソースで和えた「シーフード」。観劇しながら食べられるひとくちサイズ
  • 同じく寿月堂の「築地 シーフードサンド」(セットメニュー)のサンドイッチ部分。左が「マグロとアボカド」、右が「はんぺんと明太子」