ジャージ素材のオリジナル着物。簡単に着られて、これで外出も可能

「星のや東京」は旅館というより“ぜいたくなオレんち”

2016年10月04日
  • 「星のや東京」●所在地/東京都千代田区大手町1-9-1●客室数/84室●客室面積/50平米(桜・百合、定員2人)、80平米(菊、定員3人)●1泊1室7万8000円~(税・サービス料込み、食事別)●施設概要/温泉、レストラン、スパ、カンファレンスルーム(レストラン、スパの詳細は非公表)。江戸小紋をモチーフにした外観。オフィス街のなかで存在感がある
  • 青森ヒバの一枚板でできた玄関。宿泊者以外は入れない
  • 隠れ家の雰囲気がある、小さな玄関で靴を預ける
  • 現代的に解釈された和のしつらえ
  • 3人用の角部屋「菊」は83平米の広さ。ぜいたくそのもの
  • 「星のや東京」は旅館というより“ぜいたくなオレんち”(画像)
  • 専用マットレス。絶妙な沈み込みが、ふかふかの布団を思わせる
  • 畳ソファ。座布団よりもラクに座れる
  • 小物にも哲学が宿る。継ぎ目がなめらかな竹のティッシュボックスと、日本橋大伝馬町の老舗「江戸屋」による豚毛の洋服ブラシ
  • 黒いバスタブは和風とも洋風とも言い難い、独特の雰囲気
  • 各階にあるお茶の間ラウンジでは磁器作家・イイホシユミコ氏のマグカップなど高品質な日用品も使われる
  • 京都の開花堂の茶筒に入った日本茶
  • 取材時には、飲みやすい芋焼酎「喜六」、甘く香りのいい米焼酎「華吟」、京都伏見の地酒「澤谷まつもと」が用意されていた
  • 朝ごはんのおにぎりはボリュームがある。海苔の香りが豊か
  • ジャージ素材のオリジナル着物。簡単に着られて、これで外出も可能
  • 静ひつな空気が漂う露天風呂。内風呂と小さなトンネルでつながる作りが面白い