ヤマサはSNSで話題の「マウンテン肉鍋」「花畑肉鍋」が作れる鍋つゆを発売。「ヤマサ 匠鍋 金ごま塩だし肉鍋つゆ」(写真左)、「4種のチーズ肉鍋つゆ」(写真右)。希望小売価格各350円。肉マイスターの田辺晋太郎氏監修

今年の鍋は「定番味+シメ激変」 残りつゆでキッシュ、プリン!?

2018年10月12日
  • 種類別鍋の実施回数(2017年9月〜2018年2月)の平均値(2017年度ミツカン鍋定期調査)。「2016年度も同様の結果が出ている。素材の味を楽しめるあっさりとした味わいの鍋の人気が続いている」(ミツカン)。鍋の平均実施回数は15回で、月に2〜3回の頻度だという
  • 2018年のミツカンの鍋つゆ新商品「ミツカン 〆まで美味しい鶏だし生姜鍋つゆ 」(750g、希望小売価格350円)。鶏だしをベースにショウガとコラーゲンを加え、あっさりしていながらコクのある味わいに仕上げている
  • 「麺の達人 〆まで美味しい 鍋用生ラーメン 2玉」(写真左、希望小売価格200円)。ほかに生うどん 、ちゃんぽん麺がある。「〆まで美味しい キムチ鍋つゆ 濃縮タイプ」(写真右、170g、希望小売価格各350円)のパッケージには「麺で〆る」の文字入り。ほかにちゃんぽん鍋つゆ 濃縮タイプ、 寄せ鍋つゆ 濃縮タイプもある
  • 「鶏だし和風キッシュ」は、2018年の新商品であるミツカン 〆まで美味しい鶏だし生姜鍋つゆを使用。残った鍋つゆ2カップに卵5個とピザ用チーズ、野菜を加えてふたをして、弱火で15~17分ほど加熱。出来上がりは、確かにかなりキッシュに近い味わいだった
  • 「ごま豆乳のメープル塩プリン仕立て」は、「ミツカン 〆まで美味しいごま豆乳鍋つゆ ストレート」を使用。具材をきれいに取り出したごま豆乳鍋つゆ2カップに卵5個、メープルシロップ大さじ2、牛乳大さじ2を加える。鍋のふちの部分が固まってきたらよく混ぜて、ふたをしてごく弱火で15~17分ほど加熱する。できたては、だしの香りが強いためプリンというよりは茶わん蒸しのような印象だったが、冷やしたものにシロップをかけたらかなりプリンに近い味に
  • エバラ食品の2018年の新商品「なべしゃぶ 柑橘醤油つゆ」(写真左)。本醸造醤油と昆布だしをベースに、柚子とすだち果汁の酸味とごま油をプラスしている。「なべしゃぶ 牛だしつゆ」(写真中央)は牛だしと香味野菜をベースにブラックペッパーを利かせ、ガーリック油をプラス。「なべしゃぶ ガーリックトマトつゆ」(写真右)はトマトと鰹をベースにローストガーリックとガーリック油を加えている。1パック2袋入り(各100g)。1袋を水350mlで希釈すると約2人分のつゆができる。希望小売価格は各330円
  • なべしゃぶ柑橘醤油つゆには、「ブリしゃぶ」も合うという
  • ヤマサはSNSで話題の「マウンテン肉鍋」「花畑肉鍋」が作れる鍋つゆを発売。「ヤマサ 匠鍋 金ごま塩だし肉鍋つゆ」(写真左)、「4種のチーズ肉鍋つゆ」(写真右)。希望小売価格各350円。肉マイスターの田辺晋太郎氏監修