アウトドアや海外旅行に持っていく人も

 喫食シーズンの広がりに加え、使用シーンも広がっている。「軽量で持ち運びやすいといった特徴から、登山やキャンプなどのアウトドアシーン、海外旅行や出張などの長期旅行などに持参する人も増えている」(エバラ食品 コミュニケーション部広報課の鈴木悠司氏)。

 ミツカンによる「2017年度鍋定期調査」によると、「鍋つゆの使用理由」のベスト3は「味付けに失敗がないから(34.5%)」「調理が簡単だから(34.5%)」「おいしいから(27.6%)」。これらは限られた調理時間でおいしいものを食べたいという現代人が共通して求めている条件だ。いろいろな調味料を合わせなくてもそれひとつで味が決まる「万能調味料」は、現在さまざまなメーカーから発売されている (関連記事「ソース1本でハンバーグも煮魚も!? 『新・万能調味料』は本当に万能か」)。味が完成しているので失敗がないことに加え、計量なしで人数の増減に対応できる個包装鍋つゆは、究極の万能調味料といえるかもしれない。

「プチッと鍋 担々ごま鍋」のアレンジ例「厚揚げと豚肉の担々炒め」
「プチッと鍋 担々ごま鍋」のアレンジ例「厚揚げと豚肉の担々炒め」
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「プチッと鍋 寄せ鍋」を使った「簡単筑前煮」
「プチッと鍋 寄せ鍋」を使った「簡単筑前煮」
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ミツカンの「こなべっち」パッケージ裏面にはアレンジ例が記載されている。ほかの個包装鍋つゆも同様にアレンジレシピやレシピサイトの情報をパッケージ裏面に記載している
ミツカンの「こなべっち」パッケージ裏面にはアレンジ例が記載されている。ほかの個包装鍋つゆも同様にアレンジレシピやレシピサイトの情報をパッケージ裏面に記載している
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(文/桑原恵美子)