「第4のチョコ」が2つ?

 ルビーチョコレートを用いた新商品を発表した、東京・自由が丘のパティスリー「モンサンクレール」の辻口博啓オーナーシェフは、「ルビーチョコレートは製菓業界の人間から見ても魅力的でミステリアスな存在。これからもいろいろな商品に使われていくと思う」と話す。また、バリーカレボージャパン グルメセールスダイレクターの押切一浩氏も「ダーク、ミルク、ホワイトにはない特徴を持つ『第4のチョコ』」と自社商品について解説する。

「モンサンクレール」の「ソシソンショコラルビー」(税込み2300円)。19年1月中旬からモンサンクレールや百貨店の催事などで販売予定。ルビーチョコレートを使ったベースにベリーやナッツ類を練り込んでいる
「モンサンクレール」の「ソシソンショコラルビー」(税込み2300円)。19年1月中旬からモンサンクレールや百貨店の催事などで販売予定。ルビーチョコレートを使ったベースにベリーやナッツ類を練り込んでいる
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兵庫・三田の有名パティスリー「パティシエ エス コヤマ」の「小山チーズ エチオピアンコーヒー+ルビーチョコレート」(税込み1728円)。北海道産のフレッシュなクリームチーズを使った口どけなめらかなスイーツに、コーヒーとルビーチョコレートが香る濃厚なスイーツ
兵庫・三田の有名パティスリー「パティシエ エス コヤマ」の「小山チーズ エチオピアンコーヒー+ルビーチョコレート」(税込み1728円)。北海道産のフレッシュなクリームチーズを使った口どけなめらかなスイーツに、コーヒーとルビーチョコレートが香る濃厚なスイーツ
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ユーハイムの「ルビーミルフィーユ」(写真左、4個入り、税込み540円)は18年9月25日発売。イチゴとラズベリーのミックスクリームをサンドしたミルフィーユをルビーチョコレートでコーティングしている。ローゼンハイムの「ルビー&チョコレートヒストリー」(写真右、税込み3456円)は全国有名量販店のお歳暮カタログにて取り扱い予定
ユーハイムの「ルビーミルフィーユ」(写真左、4個入り、税込み540円)は18年9月25日発売。イチゴとラズベリーのミックスクリームをサンドしたミルフィーユをルビーチョコレートでコーティングしている。ローゼンハイムの「ルビー&チョコレートヒストリー」(写真右、税込み3456円)は全国有名量販店のお歳暮カタログにて取り扱い予定
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 実際に食べてみると、確かに見た目だけでなく香りや味もこれまでのチョコレートとは異なる印象。だが、そもそもルビーチョコが話題になった理由の一つには、ネット上で「第4の」と称された別のチョコレートの存在があった。フランスのチョコレートメーカーであるヴァローナが開発した「ブロンドチョコレート」だ(関連記事 「ネット騒がす2つの“第4のチョコ” ルビーとブロンド」)。 18 年1月時点でルビーチョコレートの独占販売契約を結んでいたネスレ日本は、「第4のチョコ」というキャッチフレーズは用いていなかった。ブロンドチョコレートを扱うヴァローナも同様に、あくまでも「新しいカテゴリーのチョコレート」としていた。そんななか、バリーカレボーは「第4の」というフレーズを堂々と使う戦略に出たのだ。