将来は大規模都市型アイドルフェスへ発展

──シーンの活性化という意味で、橋元さんは、タワーレコードと共同で新レーベル「MUSIC@NOTE」を立ち上げましたが、これには具体的にどのような意図があるのでしょうか?

橋元: OTODAMA RECORDSやフジヤマ プロジェクト ジャパンなど、アイドル専門レーベルはほかにもありますが、いずれも孤軍奮闘している状況のような気がしています。そんな中、タワーレコードでもあらためてアイドルレーベルを立ち上げ、もう一度アイドルの真の活性化を図りたいという狙いの元、僕のところに白羽の矢を立てていただいたので、快諾させていただきました。
 インディーズレーベルなので、基本的にはショット契約から始めていきます。そうは言っても、CDを売るために年間のプランを一緒に考えながら、できる限り長く継続していただけるようにさまざまな施策を練り、もし本当に売れたときには、メジャー志向のグループならメジャーに送り出してあげられるようなレーベルでありたいと思っています。レーベル独自のカラーも出していきたいので、比較的攻めているグループと感じるuijinやクマリデパート、CROWN POP、MIGMA SHELTERを第1弾として選びました。

アイドルフェスがTV局とコラボで「都市型」目指す(画像)
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──今後、@JAMとしての夢は何かありますか?

橋元: 日テレさんから「今年成功させ、永くお付き合いできるフェスにしましょう」というお話をいただいている中で、例えば代々木第一体育館などに場所を移して、その外周と、場合によっては第二体育館も使うような都市型アイドルフェスみたいなことをやりたいね、という話はしています。継続していくことはもちろんのこと、会場の問題や収支の観点も含めて、それらの課題を一つひとつクリアしながらこういった夢を実現できるフェスにしていきたいと考えています。

(文/野崎勝弘=メディアリード)