鮮度保持する「密閉構造」

 従来、野菜を長持ちさせるには、葉物はぬらしたキッチンペーパーで包んだり、ラップや袋に入れないと難しい。朝どれ野菜室は、その手間を省いても鮮度が保たれる構造を採用した。

 野菜室下段の手前のポケットとの間に新たに仕切りを追加して密閉性を向上。野菜に直接冷気が当たらないように気流を制御し、温度を下げて水分の蒸散量を抑制して乾燥度を約44%も抑制。野菜の保存に適した低温環境を実現したという。

野菜室に入れて7日目のほうれん草とこまつ菜を比較。それぞれ写真の左側が2015年度のMR-WX71Z。写真右側が新製品の朝どれ野菜室に保存したもの。葉や茎部分のハリが違う
野菜室に入れて7日目のほうれん草とこまつ菜を比較。それぞれ写真の左側が2015年度のMR-WX71Z。写真右側が新製品の朝どれ野菜室に保存したもの。葉や茎部分のハリが違う
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従来機能も搭載、断熱材の薄型で大容量

 2015年に搭載した、食材を解凍する手間を省く機能、チルドや冷蔵室より低温の約マイナス3~0℃で保存できる「氷点下ストッカーD」と、約マイナス7℃で凍らせ、凍ったまま食材を切り分けられる「切れちゃう瞬冷凍」はそのまま新製品にも搭載。

 また、三菱電機独自のウレタン発砲技術でウレタン部分を均一に薄く充てんすることで、従来製品よりも薄型の「薄型断熱構造SMART CUBE(スマートキューブ)」を実現している。

 朝どれ野菜室をはじめ、氷点下ストッカーD、切れちゃう瞬冷凍が搭載された新製品は、クリスタルガラス採用、6ドアセンター開きの最上位クラス「WXシリーズ」が4機種、ドアに銅版を使用した6ドアセンター開きの「JXシリーズ」が3機種、5ドア片開きでクリスタルガラスを採用した「Bシリーズ」1機種が8月25日から順次発売になる。

三菱冷蔵庫、WXシリーズ「MR-WX70A-BR」、JXシリーズ「MR-JX60A-N」、Bシリーズ「MR-B46A-W」
三菱冷蔵庫、WXシリーズ「MR-WX70A-BR」、JXシリーズ「MR-JX60A-N」、Bシリーズ「MR-B46A-W」
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