和紙布スリッポンは男女両用、5色展開。現在、サイズは22.5㎝から27.5㎝まで1㎝刻みでそろえる。2018年7月中に25.0㎝も加わる予定。価格は1万2000円(税込み)(画像提供:細川機業)

水洗いOK! 素足で履きたい、和紙から生まれた靴

2018年07月25日
  • 1891年の創業より富山県で織物業を営む細川機業が立ち上げたファクトリーブランド「オリガミクス」の第1弾商品「和紙布(わしふ)スリッポン」。シューズ向けの和紙布を使い、「はだしでもさらっと履ける」をうたう。水洗いもOK(画像提供:細川機業)
  • 和紙布スリッポンは男女両用、5色展開。現在、サイズは22.5㎝から27.5㎝まで1㎝刻みでそろえる。2018年7月中に25.0㎝も加わる予定。価格は1万2000円(税込み)(画像提供:細川機業)
  • シンプルなデザインで和紙の機能性を追求した和紙布スリッポン。「はだしでも快適に履ける」を実現するため、シューズづくりの専業メーカー協力の下、スタッフが試作品を履き、気になる箇所を修正するという地道な作業を5回ほど繰り返して完成させた(画像提供:細川機業)
  • 合成繊維と交織する太い和紙糸のみを表側に浮き上がらせ、肌に当たる面を和紙100%になるように設計した「二重織り構造」(画像提供:細川機業)
  • 補強用に少量使用する細いポリエステル糸は、裏側へ回り込み、和紙糸をホールドして摩耗強度を上げる(画像提供:細川機業)
  • マニラ麻の繊維は強靭で、熱や湿気に強い一方、多孔質の構造が特徴的だ。繊維の1本1本に空いている無数の空洞が、通気性や吸水速乾性、消臭性能など、多彩な機能性を発揮する(画像提供:細川機業)
  • 和紙布シューズを作るプロセス。マニラ麻を原料に和紙を作る→細く裁断して2~3ミリ幅のテープ状に→こよりの要領で“より”をかけ、細く長くより合わせて糸にする→その糸で布を織り、シューズに形づくる(画像提供:細川機業)
  • マニラ麻を機械すきの技術で製造した和紙を、2ミリ幅のテープ状に細く裁断したもの(画像提供:細川機業)
  • テープ状の和紙に“より”をかけ、細く長くより合わせて「糸」にしたもの。これが和紙糸だ(画像提供:細川機業)
  • 靴への先入観があると、“和紙から生まれた”ようには見えない(画像提供:細川機業)
  • 和紙布スリッポンの重量は、細川機業の調査によると一般的なスリッポンの半分以下(画像提供:細川機業)