ペットボトルのブレンド茶「アサヒ 十六茶」が、ブランドメッセージをリニューアルした。「カラダへ、家族へ、思いやりブレンド」と銘打ち、育児世代である30代女性をターゲットとする。共働き世帯が増えたことで、働きながらも自分の体を気遣う新たな健康ニーズに応え新規需要の掘り起こしを狙う。発表会に登壇した新垣結衣さんは、2018年でCMキャラクター10年目を迎え、主演の新CMは5月22日から全国で放映中だ。

「アサヒ 十六茶」発表会に登壇した新垣結衣さん
「アサヒ 十六茶」発表会に登壇した新垣結衣さん
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 東洋健康思想に基づいた16素材をブレンドした「アサヒ 十六茶」は、1993年に発売、2005年から「カフェインゼロ」になった。今回のリニューアルでは、あわ、きびを採用し、五穀すべてが含まれる新しい16素材となった。商品ロゴやパッケージも一新し、ボトルはより持ちやすい形状となった。

 共働きの家庭が増え、働きながら家族や自分の体を気遣う育児世代の女性をターゲットに見据える。自分の身体や、家族の身体を思いやる30代の女性に選ばれるノンカフェイン無糖茶を目指した。「カラダへの思いやりという機能面、家族への思いやりという情緒面、両方からアプローチできれば」というのがその理由。年間を通して継続的に季節や家族の健康ニーズに訴えることで新たなファンの獲得を狙う。5月に開催した発表会では、毎月16日に制定した、保育園に商品と「カフェインマネジメントブック」を届ける「十六茶の日」や、家族を思いやる気持ちを「ハグ」にのせる「ハグミープロジェクト」を例に、子どもたちの健康を「健康的な水分補給」と「カフェイン摂取量の調整」を通じて応援する取り組みについて紹介した。

 5月22日から放送されている新CMでは、「十六茶の妖精」に扮する新垣さんが登場し、帰宅した親子のやりとりを見つめる。「カラダ想いなんだな」というフレーズと新垣さんの微笑む姿が印象的な仕上がりだ。新CMについて新垣さんは「今まではイキイキとか、元気! というキャラクターが多かったんですけど、今回は暖かく見守るということを意識しました。10年も続けてCMキャラクターをさせていただくことはあまりないので、本当にうれしいです」と、10年間を振り返りつつコメント。新垣さんが保育園児と一緒にランタンを作り、保護者へのメッセージを添えた「おもいやりサプライズ」の映像も披露された。会場には“逆”サプライズで、園児から新垣さんへランタンとメッセージが届き、「うれしい!」と感激の声があがる一幕も。「みなさんもぜひ、十六茶を飲んで誰かとの暖かい時間を過ごしてもらえたらなと思います」と笑顔で語った。

 
園児からの逆サプライズを受け、「本当に1個1個大変なんですよ! 私の分まで作ってくれるなんて……」と新垣さん
園児からの逆サプライズを受け、「本当に1個1個大変なんですよ! 私の分まで作ってくれるなんて……」と新垣さん
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新CMの印象的なセリフ「カラダ想いなんだな」を披露してくれた
新CMの印象的なセリフ「カラダ想いなんだな」を披露してくれた
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中身、パッケージともに一新した「アサヒ 十六茶」。5月22日に発売した
中身、パッケージともに一新した「アサヒ 十六茶」。5月22日に発売した
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(文・写真/小西 麗)

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