日本マクドナルドと楽天は2017年5月26日、6月1日から全国のマクドナルド約2900店舗で「楽天スーパーポイント」の利用を開始すると発表した。

 楽天スーパーポイントは、1ポイントにつき1円相当のマクドナルドの商品購入に使用することが可能。またマクドナルドでの購入100円ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント付与される。

 本提携を記念し、6月1日~30日の平日限定で100円につき5ポイントが付与されるキャンペーンを実施。さらに両社オリジナルデザインの「マクドナルド楽天スーパーポイントカード」も全国のマクドナルドで配布される。2017年夏をめどに、マクドナルドが配布するスマートフォン用アプリでもポイントサービスの連携機能が搭載される予定。

 マクドナルドは2017年3月からNTTドコモの「dポイント」とも連携しており、今回の楽天スーパーポイントの採用で2つのポイントサービスを利用できるようになる。マクドナルドで商品を買った場合はユーザーがどちらかを選べる。

 今回の提携に関し、日本マクドナルドのサラ・エル・カサノバ社長兼CEOは「デジタル面でのイノベーションを進めており、スマートフォンのアプリは3450万ダウンロード、フリーWi-Fiの設置店舗は2000店以上という実績がすでにある。楽天はeコマースのリーダーで日本最大級のポイントプログラムを提供しており、パートナーシップを強めることができてワクワクしている」とコメントした。

 また、楽天の三木谷浩史会長兼社長は「1972年に米国で初めてマクドナルドを食べて『こんなにおいしいモノがあるのか』と感動して以来、マクドナルドのファンです。ポイントを還元するだけではなく、奇想天外なマーケティングをさまざまな形で展開することにより、パートナーシップをさらに充実したものにしたい」と語った。なお“奇想天外な”という部分に関しては「具体的な内容はまだ話せる段階ではない」とのこと。

 三木谷会長兼社長は「年甲斐もなくテニスでアキレス腱を切ってしまった」と足に包帯を巻き、キックボードのような歩行を補助する器具に乗って登場。楽天にとっても本発表は重要な意味を持つことをアピールした。

日本マクドナルドのサラ・エル・カサノバ社長兼CEO(左)と楽天の三木谷浩史会長兼社長(右)
日本マクドナルドのサラ・エル・カサノバ社長兼CEO(左)と楽天の三木谷浩史会長兼社長(右)
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三木谷会長兼社長は足に包帯を巻いて、キックボードのような歩行を補助する器具に乗って登場
三木谷会長兼社長は足に包帯を巻いて、キックボードのような歩行を補助する器具に乗って登場
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