明太子入り卵焼き「めんたま」(450円)も人気メニュー

「格安焼き鳥居酒屋」が火花、ファミレス化で人気

2017年05月22日
  • 「豊後高田どり酒場」ではモンテローザの100%子会社「モンテローザファーム」が自社生産するブランド鶏「豊後高田どり」を使用した焼き鳥などを提供
  • ワタミの「三代目 鳥メロ」は1杯199円のアルコール飲料や、国産鶏を使った焼き鳥や串揚げを提供
  • 東急東横線綱島駅の東口にあった「塚田農場」跡地に2016年10月12日オープンした「やきとりスタンダード綱島店」
  • 東急東横線の綱島駅から徒歩2分のところにある「うっとり綱島」
  • やきとりスタンダードの焼き鳥は1本120円の価格帯が中心で、最も高い白レバーが180円。メニュー全体の最高価格は450円だが、300~400円の価格帯が多い
  • 中が半熟の「うずら」(150円)は人気メニュー。120円の「もも」も最先端の部分は小さめにして塩味を濃くし、手元に近づくほど食べ応えのある大きめの身で塩味をまろやかにしているとのこと
  • 「白レバー」は食欲が旺盛な鶏からしか取れない希少部位。「レバーが苦手な人でもこれは食べられるという人が多い」という
  • 明太子入り卵焼き「めんたま」(450円)も人気メニュー
  • テイクアウトにも力を入れており、店内と同じクオリティーで楽しめることを重視
  • 「うっとり」ブランドではオープンキッチンでスタッフの元気さを素材ケースで素材の新鮮さをアピールしている
  • テーブルに運んでから切る、炙るなど、目の前で仕上げる料理を多くしている。「自家製ポテトサラダ」(490円)は、「焦がしチーズ」「どっさり炙り明太子」「トローリ味玉」の3種類。チーズと明太子は、目の前でバーナーで炙り、味玉は目の前でカットして、ライブ感を演出している
  • 串焼きは150~180円が中心。創業から継ぎ足したタレと、江戸時代の製法を基に海水を2カ月以上日陰干しし、昆布を加えた「なまら塩」を使用している
  • 創業以来、力を入れている「つくね」(210円~)は変わりつくね+季節食材を練りこんだつくねが常時、数種類ある。野菜を入れた蒸しつくね「小鶏包」(180円)は日替わりで3種