手軽にDIYする楽しさを味わえる

 HITOTOKIのコンセプトをはっきりと打ち出すために、今回の発表会は、ネームタグや会場の装飾、背景パネルのロゴなどを全て、HITOTOKIの製品を使ってひと手間かけたものを作成。来場者に自作のバッジや装飾した鉛筆を配るなど、そこに出席するだけでHITOTOKI製品の実際の使用例や世界観が伝わるように演出されていた。

会場ではHITOTOKI製品を使ってスタッフが手作りしたボードやカードなどが並んでいた
会場ではHITOTOKI製品を使ってスタッフが手作りしたボードやカードなどが並んでいた
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参加者に配られたバッジも手作り
参加者に配られたバッジも手作り
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 ブランドの立ち上げとこはるMP20の発表の後は、実際にこはるMP20やほかのHITOTOKI製品とドライフラワーを組み合わせ、オリジナルのグリーティングカードを作るワークショップが行われた。インスタグラマーを招いてのワークショップは、特別な技術を使わなくても、アイデアとセンスとHITOTOKI製品があれば誰でも楽しめるもの。カードにこはるMP20を使って文字をプリントしたマスキングテープを使ってドライフラワーを貼り付けるというアイデアは、立体的でかわいいカードが作れると、参加者にも好評だった。

テープは今回発売されたフィルムテープを使用。ワークショップでは、このようにカードとドライフラワーを組み合わせる
テープは今回発売されたフィルムテープを使用。ワークショップでは、このようにカードとドライフラワーを組み合わせる
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ドライフラワーをプリントしたテープで貼れば完成。手間はかからないが仕上がりはキレイ
ドライフラワーをプリントしたテープで貼れば完成。手間はかからないが仕上がりはキレイ
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 ワークショップでも使われたこはるMP20は、従来のこはるMP10の新型になる。今回、マスキングテープへの印字だけでなく、耐水性、耐久性に優れたフィルムテープへの印字にも対応。フィルムテープは従来機にも使用可能だ。また、フォントは縦長の「スリム」、飾り付きの「スイート」の2書体が新たに搭載され、全7種の文字が使える。ほかに、396種類の記号と絵文字、36種類のフレームも搭載。これらを組み合わせた図柄をマスキングテープやフィルムテープにプリントできる。

今回発表された新製品、テーププリンター「こはるMP20」(6800円)。発売は5月19日
今回発表された新製品、テーププリンター「こはるMP20」(6800円)。発売は5月19日
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裏ぶたを開けてテープをセット。単4乾電池4本で動く
裏ぶたを開けてテープをセット。単4乾電池4本で動く
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縦書き横書き、フォントなどを設定して文字を入力。プリントボタンを押せばオッケーの簡単操作だ
縦書き横書き、フォントなどを設定して文字を入力。プリントボタンを押せばオッケーの簡単操作だ
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 北欧の家を模したという外観デザインは、屋根の上の煙突がテープカット用のボタンになっていたり、窓からテープが入っているかをのぞけたり、ドアが電源ボタンになっていたりと、機能とデザインがうまく融合していて棚に飾っていても違和感がない。

このように印字されたテープが出てくるので、煙突形のカットボタンを押してカットする
このように印字されたテープが出てくるので、煙突形のカットボタンを押してカットする
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 フォントや記号にも北欧風のデザインのものが含まれていて、全体に北欧雑貨のテイストが取り入れられているのも、HITOTOKIならではのセンスといえる。縦書きと横書きを選べるのでデザインの幅が広がり、テープの柄を選べば男性も使えるし、暮らしのなかで使うことを考えた場合、思った以上に汎用性のある製品だ。

(文・写真/納富廉邦)