MISOYの「バジル風味のイタリアン味噌スープ」(440円)は、トマトとチーズ、バジルが味噌に違和感なくマッチしているのに驚いた。小さめのラーメン丼ほどの器で、かなりボリュームがある

右肩下がりの味噌汁が洋風化で復活! パンにも合う

2017年04月18日
  • フレッシュネスとマルコメの新入社員が共同開発した「パンと合うみそスープ」(希望小売価格160円)。コンビニ限定で2017年3月上旬より発売されるほか、4月1日よりフレッシュネスバーガー高田馬場店でも販売する。具材はトマト、ニンジン、キャベツ、タマネギ、ズッキーニと洋野菜で統一し、後から追加することで味のアクセントになるバジルオイルを添えている
  • 味噌汁とポタージュをミックスした「みそポタ」。手前から「ごほうびの黄金」「整える緑」「はじまりの白」「華やぐ紅」「温める生成(キナリ)」「よみがえりの黒」(イートインは各480円、通販は各550円)
  • 味噌ペースト、乾燥具材、バジルオイルが入っている
  • 味噌ペーストはトマトの赤みが強く、見た目も味もトマトペーストのよう。味噌の風味はあまり感じられない
  • 最初はミネストローネスープだが、飲み進むうちに味噌汁の風味を強く感じるようになった。時間が経つにつれ、野菜からとろみが出て来て汁に濃度がついてくるので、全部飲み終わったときにはかなりの満腹感だった。カロリーは1杯67kcalと一般的なカップ入りミネストローネスープの約半分程度
  • バジルオイルを入れると、一気に風味が変わった
  • 2016年3月にオープンしたみそポタ専門店「MISO POTA KYOTO京都本店第一号店」(京都市中京区六角通富小路東入大黒町88番地)
  • 通販では冷凍パック、常温パックなどを販売。価格はすべて550円
  • 横浜市にある小鉢ブッフェスタイルの味噌汁専門店「MISOY」。東横線綱島駅から徒歩1分。ヘルシーな和食をカジュアルに食べたい30代の女性をターゲットに想定していたが、子供連れのファミリー客も多い
  • MISOYの「バジル風味のイタリアン味噌スープ」(440円)は、トマトとチーズ、バジルが味噌に違和感なくマッチしているのに驚いた。小さめのラーメン丼ほどの器で、かなりボリュームがある