棚入れでは、商品の大きさに合った箇所に商品情報を登録して保管していく。収納する商品の基準は大きさと重さのみなので、本やシャンプーなどさまざまな商品が一つの棚に保管されている

アマゾンの物流倉庫、商品を運ぶロボットを国内初導入

2016年12月09日
  • Amazon 川崎 FC外観
  • ARで導入されている自走式ロボット「ドライブ」は掃除ロボット「ルンバ」のような見た目だが、2倍以上の大きさで、人が歩くよりもやや速い秒速1.7mほどで移動する
  • アマゾンジャパンのジェフ・ハヤシダ社長は「作業を効率化し、お客さまの利便性を高めるためにARを導入した」と、導入の経緯を説明した
  • 右奥の保管場所には棚がぎっしりと並んでいて、作業効率の向上だけでなく保管場所の省スペース化にも成功している
  • 棚入れでは、商品の大きさに合った箇所に商品情報を登録して保管していく。収納する商品の基準は大きさと重さのみなので、本やシャンプーなどさまざまな商品が一つの棚に保管されている
  • 棚出しでもスタッフが移動する必要がない。注文が入った商品情報がディスプレーに表示されるので、その商品を棚から取り出し、情報を読み取って、横に置かれたボックスに詰め、ベルトコンベアで梱包作業に送り出す
  • 液晶テレビやPCなどの家電をはじめ、クリスマスプレゼントにもぴったりなゲームやおもちゃもセール対象に
  • サイバーマンデーウィークと工場について説明するかせ川謙バイスプレジデント(右)と吉田工場長(左)