左からLSPX-P1のプロトタイプ第1号機、第2号機、そして製品版。第1号機は製品版とは趣がやや異なるが、小型なサイズ感は共通するところがある。第2号機は前面に切り欠きこそあるが、シンプルなデザインや片手で持ちやすいフォルムは製品版に継承されている

ソニーの「画期的」小型プロジェクターがヒットした理由

2016年11月15日
  • ポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」(右が本体で、左がワイヤレスユニット)。リビングに溶け込むシンプルなデザインや、片手で持ち運べるコンパクトサイズも魅力のひとつだ。価格は9万2000円
  • 壁に投影した場合の利用イメージ
  • 床に投影した場合の利用イメージ
  • ソニー TS事業準備室 4 Project シニアプロジェクトオーガナイザー 佐久間康夫氏
  • 左からLSPX-P1のプロトタイプ第1号機、第2号機、そして製品版。第1号機は製品版とは趣がやや異なるが、小型なサイズ感は共通するところがある。第2号機は前面に切り欠きこそあるが、シンプルなデザインや片手で持ちやすいフォルムは製品版に継承されている
  • ソニー TS事業準備室 コンスーマーエクスペリエンスプロデューサー 村澤佑介氏
  • 実際に取り寄せた壁紙サンプルの一部
  • 木目のテーブルに投影したイメージ。村澤氏は「木目のある壁紙でも、人間の目は状況に合わせて適応するのでそれなりに見える。人間の目って本当にすごい」と笑って話す
  • 本体のデザインと同じデザインで統一されたワイヤレスユニット。こちらは操作ボタンのみならず、電源ボタンさえ存在しない
  • ワイヤレスユニットの背面。HDMI入出力とAVマウス出力を各1基備え、パススルーにも対応する
  • 本体の背面にあるコネクタ部。電源ジャック以外には専用フロアスタンド用の接続コネクタがあるのみ。本体バッテリーで駆動させれば、電源コードさえつなぐ必要がなくなる