さまざまな目的で参加できるイベントに

 一方で、来場者目線では改善されたと思う点もあります。1つは、来場者の写真撮影が緩和されたことです。昨年はゲームの画面やトレーラーの画面が軒並み撮影禁止でしたが、今年はステージイベントの多くが一般来場者の撮影を解禁し、試遊画面も接写でなければ撮影可能というところが多くなっています。

 セガブースの龍が如くスタジオによるトレーラーも例年のクローズドシアターから、オープンシアターに変更。名越稔洋総合監督も「クローズドよりもオープンのほうが多くの人が観られる」と語っていました。公開範囲を絞って希少性を高めるよりも、SNSなどで多くの人に観てもらうほうが、プロモーションとしても重要と考えたのだと考えます。

試遊できるゲームの画面も、テレビのフレームごと撮影し、画面のみの接写でなければ撮影OKのところが多かった
試遊できるゲームの画面も、テレビのフレームごと撮影し、画面のみの接写でなければ撮影OKのところが多かった
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(文/岡安学)