日本でもバンダイナムコエンターテインメントの「VR ZONE SHINJUKU」をはじめ、体感型のロケーションVRを楽しめる施設が増えつつある。今回のTGSでも、日本の数社からいくつかの施設が出展された。一般家庭では味わえない、本格的なVR体験を楽しもう。

 HTCブースでは、バンダイナムコエンターテインメントの『ボトムズ バトリング野郎』を体験できる。「VR ZONE SHINJUKU」で楽しめるものと同じで、VRゴーグルの映像と実際に動く座席の組み合わせて高速ローラーダッシュを圧倒的な迫力で体感できる。

バンダイナムコエンターテインメントの『ボトムズ バトリング野郎』
バンダイナムコエンターテインメントの『ボトムズ バトリング野郎』
[画像のクリックで拡大表示]

 ハシラスでは、トロッコでの体験を楽しめる『GOLD RUSH VR』を出展。VRゴーグルを着けた状態で高速トロッコに乗る疾走感と、トロッコを実際に乗降して遺跡探検する臨場感の両方を楽しめる。完成したコンテンツで、すでに国内外に展開実績があるとのことだ。

 同社はサンシャイン60展望台スカイサーカスのVR施設をはじめ、国内外のランドマーク施設などにVRを活用した体感型施設を展開しているベンチャー企業だ。

ハシラスの『GOLD RUSH VR』。ジェットコースターのように疾走するトロッコと、探検要素の両方を楽しめる
ハシラスの『GOLD RUSH VR』。ジェットコースターのように疾走するトロッコと、探検要素の両方を楽しめる
[画像のクリックで拡大表示]
トロッコの乗降はプレーヤーがVRゴーグルをつけたまま乗り降りする
トロッコの乗降はプレーヤーがVRゴーグルをつけたまま乗り降りする
[画像のクリックで拡大表示]

 アンビリアルでは、VR空間で自転車を漕ぎながら3 vs. 3のチーム戦を楽しめる『アーティファイト』を出展。プレーヤーはVRゴーグルをつけた状態でスピンバイク(いわゆる自転車)に乗り、プレーヤー間のバトルやポータルの破壊で勝負をつける。

アンビリアルの『アーティファイト』
アンビリアルの『アーティファイト』
[画像のクリックで拡大表示]

 アーティファイトは現在開発中のコンテンツで、2017年12月の販売を予定しているという。アンビリアルもベンチャーで、VR/ARにスポーツ要素を組み合わせたコンテンツを強みとする。

(文・写真/島徹)


全編コロナ後書き下ろし!
「ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけでなぜ2倍売れたのか」(2020年6月29日発売)
酒井大輔著、日経BP、1760円

 既存店と同じ商品を扱いながら、売り方を変えただけで2倍売れた!衝撃の新業態「ワークマンプラス」誕生から2年近く。消費増税も、新型コロナ禍も物ともせず、2桁成長を続けるワークマンの強さの秘密に迫りました。

 主人公は、商社からやってきた1人の男。作業服専門店が、なぜ今をときめくアパレルショップになれたのか。客層を大きく拡大できたのはなぜなのか。実は水面下で、緻密かつ計算され尽くした戦略がありました。組織が躍動し、変わっていく姿を、物語仕立てで克明に描写。本邦初公開の情報も余すことなく盛り込みました。ワークマンは新型コロナにどう立ち向かったのか。アフターコロナで何を仕掛けるのか。本書を読めばすべて分かります。新時代のリーダー像、成果を出すチームづくりの極意も見えてくるはずです。
Amazonで購入する
日経BP SHOPで購入する