全世界1億1000万人以上の会員数を誇る、オンライン戦車バトルゲーム『World of Tanks』で知られるWargaming Japan(以下、Wargaming)。東京ゲームショウへは、今年で5年連続の出展となった。TGS2017、Wargamingブースの注目は、World of Tanksと並んで人気がある戦艦バトルゲーム『World of Ship』に加えて、そして同社が力を入れているという新作『Total War: ARENA』(現在はクローズドβテスト中)の試遊スペースが用意されたことだろう。

 新作の『Total War: ARENA』は、戦車や戦艦を操るのではなく、歴史上の英雄達が率いる軍勢を指揮する対戦型オンラインストラテジーゲーム。対戦では10人対10人というチームバトル方式が採用されており、各プレイヤーは100人の兵で編成する軍勢(「ユニット」と呼ばれる)を3組指揮。敵味方合わせ、総勢6000人(3000対3000)もの兵同士による激しいバトルが繰り広げられるというものだ。Wargamingブースでは既存タイトルへの根強い人気が見られる一方で、こちらの新作への注目も高く、多数の来場者が試遊を希望していた。

新感覚バトルをWargamingブースで堪能【TGS2017】(画像)
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新感覚バトルをWargamingブースで堪能【TGS2017】(画像)
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676平方メートルという大型展示で、昨今のバトルゲーム人気を裏付けるWargamingブース。人気タイトルの『World of Tanks』や『World of Ship』を試遊できる
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こちらが新作『Total War: ARENA』。9月頭にクローズドβテストを開始したばかりの注目タイトルだ

VRによる新感覚バトルゲームも体験できる

 このほか、WargamingブースではユニークなVR体験ができるスペースも用意された。VRコンテンツは、全3タイトル。海戦バトルゲーム『World of Ship』シリーズを踏襲する『World of Ship Landing Mission』。今年8月にVR開発でパートナーシップを結んだ「VRTech」(ロシア)が開発したプレイヤー同士がオンライン対戦するシューティングゲーム『CINEMAVR』。そしてモーションキャプチャを装着して、ゲーム内のキャラクターと自身の全員動きを連動させるVRプログラム『POLGON』だ。

 『CINEMAVR』は、西部劇のカウボーイとなって銃の腕前を競うゲーム。もう一方の『POLGON』は、プレイヤーが傭兵の一人となって敵の秘密基地へと忍び込み、攻撃をかわしながら貨物を盗み出すという任務に望む。動き回れるように広く取られた専用スペースに、モーションキャプチャ機器とVR用のヘッドマウントディスプレー、そして武器を実際に担ぎ、試遊スペースを歩き回りながらゲームしている様子はTGS会場内でもひときわ新鮮味がある。

 なおTGS初日では、『CINEMAVR』と『POLGON』のみ、整理券による入れ替え制による試遊体験となっていた。整理券は、お昼頃には配布終了となるタイトルもあったので、TGS会場内でしか体験できない新感覚のVRバトルゲームを味わいたい人は、早めにWargamingブースへ足を向けてほしい。

新感覚バトルをWargamingブースで堪能【TGS2017】(画像)
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『World of Ship』シリーズのVRコンテンツ。2台の試遊スペースを用意する
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女性の試遊希望者も多く見られた『CINEMAVR』。お昼過ぎには整理券の配布が終了していた
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思わず足を止めて見入ってしまうのが、こちらの『POLGON』。モーションキャプチャを装備するなど、さらに本格的なVRコンテンツとなっている

(文・写真/原 如宏)