東京ゲームショウ(TGS)2018の出展社数は668社。実はそのうちの半数近くを占める330社は海外41カ国・地域からの出展だ。
会場内で多くの海外ブースが集まっているエリアは、イベントステージのあるHALL 1-Nの「ニュースターズコーナー」。ここで最も目立つマレーシア・エクスターナル・トレード・デベロップメント(MATRADE:マレーシア貿易開発公社)には、マレーシアのゲーム開発会社など16社が出展している。また、7社が出展するインドネシアン・エージェンシー・フォー・クリエーティブ・エコノミーのブース(BEKRAF:インドネシア・クリエーティブ経済産業局)も盛況だった。このエリアには今回が初出展となったチェコ、ポーランド、オランダのブースもある。