任天堂のハード向けタイトルを数多くリリースしている、フライハイワークス。TGS2017では、Nintendo Switchのタイトルを中心に、32台の試遊台を用意している。

フライハイワークスのブースがあるのは、8ホール
フライハイワークスのブースがあるのは、8ホール
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 14万部売れた『神巫女-カミコ-』の制作チームが手掛けた期待のRPG『ピコンティア』や、スウェーデンの会社が制作した有名アドベンチャーの続編『スチームワールドディグ2』をはじめ、パズル、アクションなど幅広い種類がそろう。また、操作がシンプルで直感的にプレイできるものばかりなので、遊びたいと思えるゲームが必ずあるはずだ。

試遊台32台中、15台が開発中のタイトル
試遊台32台中、15台が開発中のタイトル
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 なかでも注目タイトルは、Nintendo Switch版の『DEEMO(ディーモ)』。TGS2017ビジネスデイ初日(2017年9月21日)に発売されたばかり。スマートフォン版では1000万ダウンロードされ、すでに世界中に多くのファンがいる。ピアノをモチーフにしたリズムゲームで、主人公・ディーモがある日突然、空から舞い降りた記憶喪失の少女・アリス(CV・竹達彩奈さん)を地上に返すため、曲を聴かせると成長する不思議な芽を育てるという物語だ。

DEEMOの試遊台は、出展タイトル最大の4台を用意
DEEMOの試遊台は、出展タイトル最大の4台を用意
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 ゲーム内には日本と台湾のクリエイターが手掛けた多様なジャンルの楽曲が200曲以上収録されていて、今後、無料アップデートによる楽曲追加が予定されているそう。

 上から流れてくる「ノーツ」が画面下のラインに重なったタイミングでタッチすると、うまく楽曲が演奏されるというシンプルな仕組み。最初は戸惑ったが、曲に合わせて指を動かすだけなので、楽譜をスラスラ読めない筆者でも気軽に音楽を演奏している気分を味わうことができた。

試遊台では、Vol 1Aと追加版の1Bをプレイすることができる
試遊台では、Vol 1Aと追加版の1Bをプレイすることができる
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難易度選択画面。一部楽曲には「Hard」より難しい「Extra」が用意されている
難易度選択画面。一部楽曲には「Hard」より難しい「Extra」が用意されている
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 プレイする楽曲は、難易度が「Easy」「Normal」「Hard」の3種類からセレクト可能なことに加え、スピードも10段階で調整できる。そのため、筆者がトライしたように、難しい楽曲でもスピードを落とせばノーツのヒット率を上げられるいうこともあり得る。

楽曲の難易度に加え、「スピード」も調整可能なので、プレイヤーのレベルに合うようカスタマイズできる。「BGM」は音のボリューム、「KEY」はスマートフォンの機種によってタッチの速度が変えられる。Nintendo Switch版では関係ないそう
楽曲の難易度に加え、「スピード」も調整可能なので、プレイヤーのレベルに合うようカスタマイズできる。「BGM」は音のボリューム、「KEY」はスマートフォンの機種によってタッチの速度が変えられる。Nintendo Switch版では関係ないそう
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フライハイワークスはNintendo Switch新タイトル多数【TGS2017】(画像)
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フライハイワークスはNintendo Switch新タイトル多数【TGS2017】(画像)
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スライドでノーツにうまく反応できると特に気持ちがいい
スライドでノーツにうまく反応できると特に気持ちがいい
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 バリエーション豊かな楽曲や、難易度をカスタマイズできることに加え、物語が進むにつれて変化する幻想的なアニメーションも魅力だ。単純に音楽を奏でるも、腕を上げるも、物語を進めるもよし。さまざまなアプローチで楽しむことができる。

(文・写真/大川晶子)