東京ゲームショウ2016のDMM GAMESブースでは、最新作『一血卍傑-ONLINE-』や『文豪とアルケミスト』の世界観を楽しめるコーナーや、人気MMORPG『エルダー・スクロールズ・オンライン』を5画面環境で楽しめるコーナーを用意。
さらに、同社のVR事業の第一弾として、人気の女性向けゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』をフィーチャーした『DMM GAMES VR x 刀剣乱舞-ONLINE- 三日月宗近Ver.体験会』が人気を集めていた。
一血卍傑-ONLINE-のARコーナーは、自分自身が英傑になって鶺鴒台で配合されるというもの。ソーシャルゲームでよく採用されている、キャラ同士の合成に自分自身も実写キャラになって参加できる。配合の相手は選ぶこともできるので、好きな英傑と一緒に配合されたりと、合成されるキャラクターの気持ちになって楽しめる。
9月15日にオフィシャルサイトがオープンした文豪とアルケミストは、作品をイメージした部屋で撮影したり、椅子に座って登場キャラクターの紹介をじっくりと楽しめる。
「VIIDOG CODE」としていたのは「文豪とアルケミスト」でした。お詫びして訂正します。該当箇所は修正済みです。[2016/9/16 11:50]
正座した状態で楽しむVRコンテンツはここだけ
エルダー・スクロールズ・オンラインは、初めての人でも楽しめる体験台に加えて、5画面ディスプレーでのプレー環境を用意。すでにゲームを遊んでいる人も、新鮮な感覚でゲームを楽しめる。
ブースの後方は、刀剣乱舞の本丸を再現したコーナーだ。DMM GAMES VR x 刀剣乱舞-ONLINE- 三日月宗近Ver.体験会を、本丸を模した建物でプレーできる。座ってVRゴーグルを装着すると、三日月宗近との語らいを楽しめる内容だ。正座した状態で楽しむVRコンテンツはTGS全体を探してもここだけだろう。
今回のコンテンツはVR事業への取り組みをアピールするもので、ゲームショウ限定という。なお、17日、18日の「一般公開日」に遊べるのは事前の抽選に当選したユーザーのみとなる。
(文・写真/島徹)