アニメからレディー・ガガのドキュメンタリーまで話題作続々

 その大きな試みの一つがNetflixのアニメ製作である。現在も『BLAME!』や『賭ケグルイ』『Fate/Apocrypha』などが配信中だが、今後のラインアップはさらに垂涎ものだ。『DEVILMAN crybaby』(永井豪原作、サイエンスSARU制作)、『Knights of the Zodiac:聖闘士星矢(仮)』(車田正美原作、東映アニメーション制作)、『バキ』(板垣恵介原作、トムス・エンタテインメント制作)などトップクリエイターたちによるオリジナル作品が配信される。Netflixとプロダクション・アイジーがゼロから作る『B:the Beginning』も来年の配信が待たれる。さらに、『シン・ゴジラ』の大ヒットが記憶に新しい“ゴジラ”のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』(ポリゴン・ピクチュアズ制作)も劇場公開後Netflixで配信される。

『DEVILMAN crybaby』は、『夜明け告げるルーのうた』でアヌシー国際アニメーション映画祭のクリスタル賞を受賞した湯浅政明氏が監督する (C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project
『DEVILMAN crybaby』は、『夜明け告げるルーのうた』でアヌシー国際アニメーション映画祭のクリスタル賞を受賞した湯浅政明氏が監督する (C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project
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『Knights of the Zodiac:聖闘士星矢(仮)』
『Knights of the Zodiac:聖闘士星矢(仮)』
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 これらのアニメは日本のアニメファンだけを意識したものではなく、アニメをよく知らないどこの国の大人でも十分楽しめるコンテンツとなっている。

 映画も配信が待ち遠しいラインアップが目白押しだ。まず、戦争で子供たちが直面する過酷なドラマを描いたアンジェリーナ・ジョリー監督の『最初に父が殺された』(9月15日配信開始)。家族の絆と葛藤を描き、カンヌ国際映画祭でも注目を浴びたアダム・サンドラー、ベン・スティラー、ダスティン・ホフマン出演の『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』(10月13日配信開始)。

『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』
『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』
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 ドラマは『ハウス・オブ・カード 野望の階段』でセンセーショナルを巻き起こしたデヴィッド・フィンチャー監督の『マインドハンター』が10月13日からいよいよ配信される。今作はFBI連続殺人課に所属する捜査官が未解決の事件の謎をひも解くスリラーサスペンスで、既に予告編が話題となっている。

『マインドハンター』
『マインドハンター』
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 ドキュメンタリーではレディー・ガガを1年間取材した『レディー・ガガ:Five Foot Two』が9月22日より配信される。自身のTwitterで線維筋痛症であることを公表し、休養を宣言したレディー・ガガに密着。闘病の様子や彼女の心の葛藤などが赤裸々に映し出されている。

『レディー・ガガ:Five Foot Two』
『レディー・ガガ:Five Foot Two』
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