パナ、ソニーが新製品を発売

 ソニーが英国、フランス、ドイツ向けに発売を発表したスマートスピーカー「LF-S50G」は、グーグルの音声アシスタント「Googleアシスタント」を採用。音楽再生をメインにしたモデルで、IPX3の防滴と360度再生のスピーカーを搭載。

 パナソニックも新製品「SC-GA10」を英国、フランス、ドイツ向けに発売する。こちらも「OK、グーグル」の声をかけるだけでボイスコントロールが可能。

 ソニー、パナソニックがこぞってGoogleアシスタントに対応するスマートスピーカーを出した理由、それは「Spotify」「Google Play Music」といった定額音楽配信サービスを声で操作するような、音楽再生用途としての位置づけが明確になったためだ。複数の部屋で音楽を同期して鳴らすマルチルームスピーカーとしても成長が有望視されている。一方で、ライバルのAmazon Alexaが現時点で日本語に対応していないため採用しづらかったという事情もある。

ソニーの「LF-S50G」はIPX3の防水対応。価格は230ユーロ(約3万円)
ソニーの「LF-S50G」はIPX3の防水対応。価格は230ユーロ(約3万円)
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パナソニックの「SC-GA10」もHi-Fiの高音質再生をアピール。価格は未定
パナソニックの「SC-GA10」もHi-Fiの高音質再生をアピール。価格は未定
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オンキヨーはアマゾンにも対応

 そんななか、Googleアシスタント、Amazon Alexaの両対応を打ち出すのが日本のオンキヨーだ。Googleアシスタント対応のスピーカーは「G3」を発売。また Amazon Alexa対応スピーカーの「P3」は、無線LANを使ってオーディオを伝送する「DTS Play-Fi」にも対応し、複数の部屋で利用するマルチルーム機能を強化。スピーカー技術を持つ日本メーカーは、スマートスピーカーという新カテゴリーでも自社の技術が生かせるというわけだ。

オンキヨーのGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー「G3」。価格は230ユーロ(約3万円)
オンキヨーのGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー「G3」。価格は230ユーロ(約3万円)
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オンキヨーのAmazon Alexa対応スピーカー「P3」。価格は230ユーロ(約3万円)
オンキヨーのAmazon Alexa対応スピーカー「P3」。価格は230ユーロ(約3万円)
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