ヘッドバンドの内側にさまざまなセンサーが内蔵されている

IFAに見る欧州の家電のトレンド 快眠促すデバイスが続々

2018年09月14日
  • IFAと同じ期間、メッセ・ベルリン内でも最大級のサイズを誇るHall 26を使って開催されるイノベーションの祭典「IFA NEXT」。今年で2回目
  • フランスのスタートアップが開発した睡眠サポート用のデバイス「DREEM」
  • ヘッドバンドの内側にさまざまなセンサーが内蔵されている
  • このように装着して眠りに就く。本体を触ってみたら割とふにゃふにゃだったので痛くはなさそうだが、夏場は汗をかくのでつらそう
  • フィリップスの「SmartSleep」。こちらもがっつりかぶるタイプの睡眠サポートアイテム。機能がスマートかどうかをさておいても、もう少し装着性をなんとかしないとジャンルとして立ち上がるのは時間がかかりそうに思う
  • 眠りの質を専用アプリから「スコア」として把握できる
  • ディープスリープの状態を保つために小さな音でリラックスできる音を聴きながら眠る。医療器具ではないので家電量販店で買えるようになるそうだ
  • こちらは太陽光に近い照明を寝起きに浴びて気持ち良く目覚められるというスマート照明。サマータイムがない日本では起床時間には十分に明るくなっていることが多いので、同様の製品に価値を感じられるかは微妙だ
  • フランスのスタートアップが開発した空気中の微小粒子状物資もカットする強力なマスク「R-PUR」。ヘルメットは無関係
  • 特殊な生地とフィルター素材を幾層にも重ねて空気の汚れをカットしてくれるという
  • そもそもマスクを着ける習慣がなく、生体認証によるアンロック機能が顔認証しかないスマホでも特に不便を感じない欧米人がこのアイテムをいつ着けようと思い立つのか気になるところ
  • カドーはIFAですっかりなじみの顔になった日本のブランド
  • スタイリッシュな空気清浄機、加湿器のプレミアムモデルが欧州でも注目されているという
  • シャープが参考出品として展示したプラズマクラスター機能を搭載する空気清浄機。商談も好調だったそうだ
  • 自宅でミネラルウオーターが作れる、ベルリンのスタートアップmitteのミネラルウォーターサーバー
  • カートリッジの残量をチェックして、なくなったらアプリから素早く注文ができるようになる
  • ドイツの大手通信キャリアであるT-Mobileはスマートホーム向けのサービスの宣伝にも力を入れ始めた
  • T-Mobileのサービスが用意するIoTデバイスとAIアシスタントを搭載したスマートスピーカー
  • IFAに見る欧州の家電のトレンド 快眠促すデバイスが続々(画像)
  • サムスンのブースにはSmartThingsのデバイスとクラウドサービスによるスマートホームの特設展示スペースが設けられた
  • SmartThingsのWi-Fiルーターハブ
  • SmartThingsのIoTデバイス
  • SmartThingsのWi-FiルーターハブとIoTデバイスをパッケージにした「V-Home」はボーダフォンが取り扱っている