スターターキットは、機器を単品で購入するよりも十数%安い価格に設定されている

マウスがスマートホーム参入、低価格と手軽さを訴求

2017年08月25日
  • マウスコンピューターが発表したIoT機器群「mouseスマートホーム」。スマホやパソコンで一般的な家電製品のコントロールができるほか、センサーの情報をもとに家電を動作させるなどの連携も可能
  • 機器の連携の要となる「スマートハブ」。Wi-FiやBluetooth、赤外線でさまざまな家電を制御する機能を持つ。半透明カバーの内部には、リモコンのように家電を制御するための赤外線LEDが搭載されている。単品の希望小売価格は9980円
  • AC100Vの電源を制御できるスマートプラグ。単品の希望小売価格は4980円
  • 点灯や消灯、光量が調整できるスマートLEDライト。単品の希望小売価格は4980円
  • ドアの開閉を検出するドアセンサー。単品の希望小売価格は2980円
  • 人の動きを検出するモーションセンサー。単品の希望小売価格は5980円
  • 空気中の汚れを測定するPM2.5センサー。単品の希望小売価格は9980円
  • Bluetoothでの制御にも対応するスマート空気清浄機。単品の希望小売価格は3万4800円
  • 専用のスマホアプリからLED電球やスマートプラグの動作状況を確認したり、オンオフが制御できる
  • モーションセンサーや開閉センサーの情報はスマホで確認できる
  • モーションセンサーが働いたらLED電球をつける、といった連動も可能だ
  • 当初は機器の単品販売はせず、基本的な5つの機器がセットになったスターターキットのみ販売する
  • スターターキットは、機器を単品で購入するよりも十数%安い価格に設定されている
  • 2018年以降、「Philips hue」や「Netatmo」などのIoTデバイスと連携できるようになる
  • “スマホの次”や“パソコンの次”として市場拡大が有望視されるスマートホームをパソコンと並ぶ事業にすることを狙う、マウスコンピューターの小松永門社長