まずは5つの機器がセットになった割安なスターターキットを販売

 mouseスマートホームは、スマートプラグなどの機器やセンサー類を用意して連携させることで利便性が増す。スマートホームの魅力を多くの人に手軽に体験してもらうため、まずは基本的な5つの機器(ルームハブ、スマートプラグ、スマートLEDライト、モーションセンサー、ドアセンサー)がセットになったスターターキットのみを販売する。価格は2万4800円に抑え、機器を個別に購入した場合よりも4000円ほど割安にした。各機器の単品販売は追って始める。

当初は機器の単品販売はせず、基本的な5つの機器がセットになったスターターキットのみ販売する
当初は機器の単品販売はせず、基本的な5つの機器がセットになったスターターキットのみ販売する
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スターターキットは、機器を単品で購入するよりも十数%安い価格に設定されている
スターターキットは、機器を単品で購入するよりも十数%安い価格に設定されている
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 当初は、mouseスマートホーム対応機器のみ連携できるが、すでに個性的な機能を持つIoT機器を投入している「Philips hue」や「Netatmo」などのデバイスと連携できるようにする計画があるという。対応機器が広がれば利便性が向上し、より魅力的なシステムとなるだろう。

2018年以降、「Philips hue」や「Netatmo」などのIoTデバイスと連携できるようになる
2018年以降、「Philips hue」や「Netatmo」などのIoTデバイスと連携できるようになる
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 マウスコンピューターの小松永門社長は「マウスコンピューターは、これまで低価格や高機能でパソコンを身近な存在にしてきたが、ユーザーのニーズがパソコンから変わりつつある。今後、事業を拡大していくには、パソコンに近い技術を採用したIoT製品が重要な存在となる。日本のユーザーの視点で使いやすいと感じる製品を投入していき、生活をより便利にしていきたい」と語る。

“スマホの次”や“パソコンの次”として市場拡大が有望視されるスマートホームをパソコンと並ぶ事業にすることを狙う、マウスコンピューターの小松永門社長
“スマホの次”や“パソコンの次”として市場拡大が有望視されるスマートホームをパソコンと並ぶ事業にすることを狙う、マウスコンピューターの小松永門社長
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(文/磯 修=日経トレンディネット)